病院では、先ず、下剤を飲まされました。
1,800CCの下剤を1時間余で飲みました。飲んではトイレ、飲んではトイレ の繰り返しでした。これが内視鏡検査で一番辛いことです。大腸の中をカラップに、しかもきれいにするにはこれしかないのでしょうか?
きれいになったところで、内視鏡検査でした。医師が見るモニターを患者も見られます。カメラだドンドン奥に入って行き、小腸まで届きました。そこから、カメラを引き出しながらポリープの有無を精査しました。
結果、マッチ棒の先ほどのポリープが二つ見つかりました。これを摘んでつぶしました。
今までは6~8個くらいあったので少々あてが外れました。
検査結果は、1週間後に説明があります。先ずは、心配することのない結果で良かったでした。
帰路、母親が入所している老健施設に寄りました。
幾つになっても子どものことが心配でならないようです。開口一番「どうだった?」と聞きました。97歳になる母親に心配をかけるとは情けないと思いました。
母親も室内では、ホンの少しですが、車いすで移動できるようになりました。