昨日の所沢うたごえ合唱交流会の最後に歌った「合唱団ききゅう」の演奏です。この合唱団、日本のうたごえ全国祭典で金賞をもらったり、1年おきに開く演奏会では所沢市民会館大ホールをいっぱいにする聴衆を集めるすごい合唱団です。
今回は、発表の素晴らしさと共に、伴奏のピアニストの伴奏風景を見てチョット驚きました。タブレットに伴奏譜を映し出し、それを見ながら弾いていました。
かなり難しい譜面ですから、私には音符が良く見えないと思います。でも、ピアニストは指先でページをめくりながら、難なく演奏していました。実際はすべて暗譜しているのでしょう。
翻って、私たちが主宰している所沢うたごえ喫茶の風景です。
伴奏をアコーディオン、ギター、フルートの3人でお願いしています。こちらでも、3人がモニターを見ながら演奏しています。複雑な楽譜ではないかもしれませんが、リクエスト曲も演奏しなければならず、用意する楽譜は多数になります。それをUSBでパソコンに取り入れているようです。お客様のリクエストに合わせ、即座に2台のモニターに映し出すのも結構大変なように思えます。それを難なくこなす伴奏者の方はすごいと思います。
「譜面台に大きな楽譜を広げる」時代から、コンパクトなモニターを見ながら演奏する時代に⇒これも時代の流れなのでしょう。
A4の楽譜がまともに弾けない私のアコーディオンが恥ずかしいです。