囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

頑張っています・・・

2017-04-12 17:30:17 | 囲碁きちのつぶやき

97歳になった私の母親は、昨年末、インフルエンザに罹ったのが契機で自宅では、室内でも歩けなくなり、トイレにも行けなくなりました。往診、訪問看護、ヘルパーさんの助けをえながらなんとか年末首を過ごしました。これではいけないと言うことで、2月に入所リハの施設に入れてもらいました。一応、予定は3か月です。私は、行けるときは必ず様子を見に行っています。

今日も入所先に老健施設に行くと母親は作業療法士の先生の指導を受けながらリハビリに励んでいました。

所内は車いすで先生に付き添われての移動です。リハビリ室に行くと、歩行器の助けと先生の手助けを受けながらの歩行訓練です。一時は寝たきりになりましたので、随分、動けるようになりました。お手玉を投げる訓練もありました。右手では投げられますが、左手ではほとんど投げられません。60歳代に脳梗塞を患った影響と思います。右側の平行棒を使っての歩行訓練もしました。4つ足のストックを使っても歩行訓練もしました。これも先生に支えられての歩行でした。でも、ここまで回復したのは先生のお陰だと思います。

最後に「頭の体操」です。加減の問題を14問こなしました。回答用紙にはまず、今日の日にちと曜日を記入しなければなりません。これは難なくクリア、加減の問題も全問正解で、先生に大きな〇をつけてもらいました。

これが終わると今日のリハも終わりです。全部済ませるのに約1時間かかりました。年齢からしてかなり疲れるようです。でも、これを難なくこなせば、家に帰れると思っているので真剣です。

見ている方も疲れるような今日のリハビリでした。

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