今のアベ政権は、暴言や問題行動が続発して、まさにモラル崩壊政権だ と日本共産党が保持ています。具体的な事例が一覧表になっています。
これらの発言や行動は新聞。テレビなどで報じられていますが、安倍首相は任命責任を全く感じていないようです。与野党の力が接近していれば、内閣の崩壊につながるような事案ばかりです。安倍首相は、国会での一強=圧倒的な議席の多いことから何等責任を取ろうとしていません。
モラル崩壊の最たるものが安倍首相夫妻の行動そのものです。教育勅語を幼稚園児に暗唱させるような教育を賛美したり、安倍昭恵夫人を通じて私企業に口利きともとれる行動を容認しています。森友学園への国有地の8億円の値引きは、大きな政治的な力がなければなしえないことです。
政権内の暴言や問題行動に国民の耳目が向いていますが、その陰で森友学園と安倍夫妻の疑惑については日増しにウヤムヤになりつつあります。問題発言や問題行動を目くらましにすることなく、政権のモラル崩壊の本丸=国有地値引きと官僚・安倍夫妻の役割をこれからも徹底的に究明すべきだと思います。