2017年、ヒロシマ、ナガサキに向けての所沢地域での平和行進が夕方ありました。
出発場所は、所沢市役所玄関前でした。
冒頭、全員で「原爆許すまじ」と「折鶴」の2曲を歌いましたが、歌の伴奏を私がアコーディオンでやらせてもらいました。
出発集会では、主催者代表の方の他、埼玉原爆被爆者のしらさぎ会の方や参加団体の代表の方の連帯のあいさつがありました。
ヒロシマの原水禁大会に参加する方のあいさつもありました。所沢市長のメッセージの紹介もありました。
蒸し暑い真夏日の暑さの中、所沢駅まで核兵器廃絶、世界平和の訴えながらパレードをしました。
97歳の私の母親の老健施設への入所が決まりました。そこで、孫やひ孫も集まり激励の会を開きました。真夏並みの暑い日でしたが、29人が集まりました。
先ずはトミ子おばあさんと参会者が元気に集えたことをお祝いして乾杯です。
ビユッフェ形式ですので、乾杯の後は各自が料理をチョイスしました、
母親は車いすですので、自分では料理を採りに行けません。ひ孫のＳちゃんが一生懸命面倒をみてくれました。
参会者が一堂に集まることが最近はなかったため、テーブルごとに近況報告をしました。社会人から小学生まで来てくれたひ孫たちですが、トミ子おばあさんに近況報告をしていました。
スクリーンに昔の写真を30枚程映し出しました。
「この人は誰？」などと可愛い盛りの写真に一同びっくりしていました。
テーブル毎にトミ子おばあさんの似顔絵を描いてもらいました。
それを本人にみてももらい、どれが一番似ているか を判定してもらいました。
3家族で舞台衣装も用意して、歌と踊りのパホーマンスもありました。終わった後のメンバーです。
大まじめの歌と踊りにトミ子おばあさんは大喜びでした。タスキには「今日の主役です」と書いてあります。これもひ孫が作ってくれたものだそうです。
食べて、飲んで、歌って最後に記念写真です。
わずか2時間余りでしたが、楽しいひと時でしたが、ここでの主役はトミ子おばあさんと小さなひ孫たちでした。日一日、一日 立派に成長してゆく子どもたちに驚きました。
楽しいひと時を過ごした後、ひ孫たちに見送られて福祉タクシーで施設に戻りました。次回は、トミ子おばあさんの９８歳の誕生日祝いでの再会を誓いながら・・・。
