囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

囲碁、国際戦で惨敗!

2017-07-16 18:01:18 | ざる碁が趣味

私は、「Ingo」と言うネットの無料囲碁対局サイトで囲碁を楽しんでいます。このサイトの特徴は、「ネット版郵便碁」にあります。郵便碁は一手打つと、その結果を郵便はがきで送り、その繰り返しで対局が進みます。従って、一曲の碁が何年もかかることがあります。Ingoと言うサイトは、一手打つとそれをネットで送信します。それを見た相手が次の手をネットで送信します。しかし、このサイトの対局は、リアルタイムでの対局でなく、両者とも自分の都合の良いときに着手を送信すればよいのです。次の手が、1時間後の時もあるし、48時間後の時もあります。最大の特徴はPCの前に座っていなくても対局が進められることです。

今回、私は、モナコの方と対戦しました。当然、時差がありますが、このサイトの対局は時差も関係ありません。

対局した今日の局面です。

左がモナコ公国の旗のようです。赤と白でシンプルです。この国は面積が約2平方キロメートル、人口が、約38,000人で、世界でバチカンの次に小さい国だそうです。

対戦結果は、私の惨敗でした。

自己申告によるハンデ戦です。相手が、4子置いての対局でしたが、172手で私が投了しました。気がつけば私の大石が死んでいます。逆転できそうな余地もありません。とても強い方でしたので、ハンデ無しでも私が勝てる保障はないくらいです。

言葉が通じない無言の対局でしたが、とても楽しかったです。言葉が通じなくても囲碁は打てる=囲碁の素晴らしいところでもあります。

コメント (2)
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