今日の東京新聞の読者投稿欄に懐かしい名前を見つけました。これが投稿記事です。
「東京・豊島区池袋本町の道路建設計画についてのものです。投稿者は、私の現役時代の職場の同僚です。歳は、78歳になったようです。「団体役員」とありますから地域の町内会か何かの役員でもしているのでしょう。
私の現役時代の職場は豊島区池袋にあり、仕事の関係で池袋本町のこともよく知っています。
投稿の中の、「板橋区大山、北区十条」も、敗戦後、板橋区に長く住んでいましたので良く行きました。大山のパッピーロードにも足しげく通い、北区十条には大衆演芸場がありました。地元のひと達に親しまれてきた古い町並みが、道路計画の名のもとに次々に消されかねないようです。計画の詳しい内容は知る由もありませんが、地元の方々の声を聞かず、強権的推し進められていることが問題です。結果、街の商店街はなくなり、町は分断され、無機質な町に変わってしまうのかも知れません。
懐かしい昔の仲間が元気で地域のために活動していること、なじみ深かった地名を投稿でみたこと など思いがけず読むことが出来ました。
どこの地域にも起こりえることですので、よろしかったら投稿をご一読ください。