囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

学ぶことの多い文集「じゃばら」

2018-04-22 17:33:11 | アコーデイオン

私は以前、「ゼンザーズ」と言うアコーデオンサークルにお世話になっていました。会のネーミングは、落語の「前座」をもじったものだそうです。たった3人の超高齢者のサークルで実力は「前座以前」でした。このゼンザーズをボランティアで指導してくれたのが音楽センターの三多摩アコーディオンのYさんとその仲間のみなさんでした。ゼンザーズは高齢のためメンバーが体調を崩すなどして現在は解散しています。

指導していただいたYさんから今年も音楽センターアコーディオン教室連絡会発行の文集を送ってもらいました。

2017年度終了記念文集です。初級83期、中級64期の修了生のみなさんの文集です。この文集には5つの教室の50人近くの方が執筆しています。

私はこの文集を毎回楽しみにして読んでいます。それは、アコーディオンの練習上のことだけでなく、みなさんの1年間の出来事や思い出が率直に語られているからです。

音楽的なことの他に、健康を損ねた方、介護のために練習がママならない方、仕事や家庭の事情で教室に出席することも難しい方などいろいろです。

どの方も厳しい生活環境の中で、いろいろ工夫してアコーディオンの研鑽に励んでいる姿に感動します。私も、みなさんの努力に学んで、自分なりにアコーディオンに触る機会を作ってゆかなければと思いました。ゼンザーズの指導をされたYさんと三多摩教室のみなさんの好意に報いるためにも・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする