11月6日付けの東京新聞の読者の投稿欄の記事です。
私は、天皇の代替わりの大騒ぎに違和感を覚えているので、それに関するテレビ放映や新聞記事などは見ません。でも、投稿を読んで、単に、無関心だけではいけないと痛感しました。
そういえば、亡くなった私の父親は赤紙ひとつで徴兵され海外に派兵されました。幸いに、戦死せずに復員しました。戦地でどんなことがあつたのかは一切話しませんでした。でも、昭和天皇がテレビに映し出されると、黙ってテレビのスイッチを切っていました。その所作の中に、戦争に対する思い、昭和天皇に対する父親の気持ちが現れているような気がしました。
投稿は、代替わりの儀式の中にも、平和憲法を軽視して、戦争中の時代に戻そうとする思惑が見られると警告を発しているような気がします。
ぜひ、ご一読ください。

私は、天皇の代替わりの大騒ぎに違和感を覚えているので、それに関するテレビ放映や新聞記事などは見ません。でも、投稿を読んで、単に、無関心だけではいけないと痛感しました。
そういえば、亡くなった私の父親は赤紙ひとつで徴兵され海外に派兵されました。幸いに、戦死せずに復員しました。戦地でどんなことがあつたのかは一切話しませんでした。でも、昭和天皇がテレビに映し出されると、黙ってテレビのスイッチを切っていました。その所作の中に、戦争に対する思い、昭和天皇に対する父親の気持ちが現れているような気がしました。
投稿は、代替わりの儀式の中にも、平和憲法を軽視して、戦争中の時代に戻そうとする思惑が見られると警告を発しているような気がします。
ぜひ、ご一読ください。
