新聞を読んでいていると、納得のいかないことばかりです。
昨日の東京新聞です。
千葉県幕張メッセで「武器見本市」が開かれていると報じています。
表向きの名称が「総合的な防衛装備品の見本市」だそうです。
『2014年に安倍政権は「武器輸出3原則」を撤廃し、原則解禁する「防衛装備移転3原則」を閣議決定してから、武器輸出の動きが加速。「平和国家」を標榜する国で繰り返される武器見本市に、批判が上がっている。』と報じています。
1947年(昭和22年)文部省が作った中学1年生用の教科書「新しい憲法のはなし」の中の挿絵です。
「戦争放棄」を謳った平和主義のことが書かれています。
こんな日本で、武器の見本市が開かれることなどありえないと思っていました。
政府と財界がタッグになって「死の商人」となっているのです。「武器」とは言わず、「防衛装備品」、言葉のゴマカシがまかり通っています。
安倍総理は歴代最長内閣の記録を更新した と胸を張っています。そして「初心に立ち返って、今後も励む」とも言っています。
安倍総理の「初心」とは、憲法を改悪して、戦争できる国にすることです。「自衛隊を軍隊に」「防衛装備品を武器」と大ぴらに呼称出来る国にすることです。
そんな国になることは、戦争体験者の私は、絶対に反対です。
昨日の東京新聞です。
千葉県幕張メッセで「武器見本市」が開かれていると報じています。
表向きの名称が「総合的な防衛装備品の見本市」だそうです。
『2014年に安倍政権は「武器輸出3原則」を撤廃し、原則解禁する「防衛装備移転3原則」を閣議決定してから、武器輸出の動きが加速。「平和国家」を標榜する国で繰り返される武器見本市に、批判が上がっている。』と報じています。
1947年(昭和22年)文部省が作った中学1年生用の教科書「新しい憲法のはなし」の中の挿絵です。
「戦争放棄」を謳った平和主義のことが書かれています。
こんな日本で、武器の見本市が開かれることなどありえないと思っていました。
政府と財界がタッグになって「死の商人」となっているのです。「武器」とは言わず、「防衛装備品」、言葉のゴマカシがまかり通っています。
安倍総理は歴代最長内閣の記録を更新した と胸を張っています。そして「初心に立ち返って、今後も励む」とも言っています。
安倍総理の「初心」とは、憲法を改悪して、戦争できる国にすることです。「自衛隊を軍隊に」「防衛装備品を武器」と大ぴらに呼称出来る国にすることです。
そんな国になることは、戦争体験者の私は、絶対に反対です。