今日は彼岸の入りでした。よくしたもので暖かい日になりました。
思い切って、東京・上野にお墓参りに行きました。
山手線・鶯谷駅で降り、お寺に行く途中の根岸の交差点です。
スカイツリーが良く見えました。
快晴で青空に突き抜けるように立っていました。
マンションに囲まれた妹が眠るお寺さんです。
妹は、21年前に61歳で亡くなりました。東日本大震災も知らず、もちろんコロナも知りません。その方が良かったのか?それにしても亡くなるのが早すぎました。妹の連れ合いである義弟も4年前に亡くなりました。
墓前にコロナで大変ですが、「みんなそれぞれ頑張っています。」と報告しました。
天気も良かったので上野公園を通りました。
噴水広場や動物園前はそれなりに人が出ていました。花見の名所は一方通行になっており宴会が出来ないようネットで囲ってありました。花は咲き始めており、来週あたりが見ごろでしょう。
いちばん驚いたのは、JR上野駅と公園との間にあった「車道」がなくなっていたことです。その為、駅からは車を心配することなく公園に入れるようになっていました。
まるで、お上りさんの気分になりました。
乗換駅の池袋にも立ち寄りました。
ゴミ焼却塔が見える小さな公園はコブシとサクラが満開でした。
コロナ禍で東京には全く行っていないので変容に驚きました。
それと、車内放送、駅の構内放送、街の宣伝放送などなど東京はとてもうるさく感じました。
補聴器をつけているからなお更なのでしょう。コロナも怖いし、うるさい街中にはあまり行きたいと思いませんでした。
それでも、13000歩以上歩いたので、運動にはなりました。