ネットのツイッターを見ていたらこんなのがありました。
ロシアからウクライナに動員される兵士に少数民族の人が多く、しかも危険な前線に送られ戦死する人の割合が多いと言います。
先日、録画してあったNHKの「映像の記録」を見ました。その中で、ボクシングのモハメットアリがベトナム戦争への徴兵を拒否し、ボクシングのライセンスもはく奪されました。その時のモハメットアリの発言が紹介されました。「何万マイルも遠いベトナムに戦争に行かされ、しかも白人の指示で黒人は最も危険な最前線に行かされる。恨みもないベトナムの人を殺すための徴兵は拒否する」旨の発言をしたそうです。
戦争は人間の理性では考えられないことをやらされます。
ロシアの国内で反戦の機運が高まることを期待したいです。
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今日(2022年10月11日)のNHK「世界のトップニュース」より。 ロシアでは貧しく、抵抗力が乏しい少数民族から集中的にウクライナへの軍事侵攻に動員されている。それを物語るのが出身地域別の死者数(9月下旬現在)。 ダゲスタン共和国306人、ブリヤード共和国276人、クバニ地方272人。モスクワは24人。