私たち夫婦は旅行が好きです。でも、連れ合いが間質性肺炎になり在宅酸素生活を余儀なくされました。
旅行に出かけには主治医の旅行許可をもらい、酸素の業者の方に宿泊先にヘリオス親機を届けておいてもらわなければなりません。その為、2か月以上前から準備しなければなりません。
10月の小旅行も8月には宿泊先を旅行会社から予約してもらいました。ところが旅行会社から10月に入り、「すでに予約してあるプランは全国旅行支援の対象にならない」との通知が来ました。「全国旅行支援」をあてにして計画したわけではありませんが、その期間にかかるのであれば支援をうけようと思い、旅行会社の契約をキャンセルして新たに宿泊先と直接契約しなおしたところ、「全国支援」が受けられることになりました。
私たちが2泊した温泉自慢の宿です。連れ合いが温泉などで一緒になった他のお客さんと雑談したところ「宿泊先に予約したが、もう全国支援は予定額をオーバーしたので受けられない」と支援は断られたと言われたそうです。
今日の新聞の旅行会社の宣伝です。
「全国旅行支援」を前面に出しての宣伝です。
「全国旅行支援」はその枠が旅行会社ごとにあるのか?宿泊旅館ごとにあるのか?都道府県ごとなのか? さっぱりわかりません。
何よりも、「旅行に行ける人の支援」よりも、旅行などに行けないで困っている方々にこそ「支援」の手を差し伸べるべきだだ! と言う声の方が多いです。
当然だと思います。
参考 旅行会社から来たメールの一部です。これを読んでキャンセルしました。
「全国旅行支援」割引適用対象外についてのご案内
2022 年 10 月 8 日(土)
「全国旅行支援」の割引適用対象外についてのご案内です。 大変心苦しいご案内ではございますが、お客様が現在お持ちのご予約につきましては、本書面のご案内 時点では割引適用条件へ該当していらっしゃらないため、「全国旅行支援」割引の適用は致しかねます。・・・・