今日の東京新聞です。澤地久枝さんなど200人が国会まえでスタンディングをしたと報じました。
2015年9月、アベ政権は集団的自衛権の行使を容認した安全保障関連法案を強行しました。それを契機に澤地久枝さん等は、2015年11月3日から「アベ政治を許さない!」のボードを掲げて国会正門前に立ちました。いわゆる「3の日行動」です。爾来、9年が経ちました。
私たちも、澤地さんの呼びかけに応え「3の日行動」を始めました。爾来、少ない時にはひとり、多くても二桁にならない参加者でしたが、とにかく続けてきました。
私が「3の日行動」を思い立ったのは、連れ合いの病気がありました。連れ合いは、間質性肺炎になり、在宅酸素の生活を余儀なくされました。その為、昼間の暖かい時間なら参加できるのでは? と考えました。連れ合いは天気や体調により参加したり、参加しなかったりですが、いつも私たちをサポートしてくれました。
今月も、小夏日和の日でしたので、携帯酸素を抱えて、椅子に座っての参加でした。
澤地さんも、93歳の病身をおしての参加です。その熱意に学んでこれからも「3の日行動」を続けます。
「戦争が始まってからでは」遅いのですから・・・。