日本共産党の北秋津支部の地域新聞「まちかど」読者有志で、所沢 北秋津・安松区画整理事業の進捗状況を見て回りました。
幹線道路からの入り口には整理事業の計画書が掲示してありました。
区画整理地のメイン道路です。
幅16m道路ですが、通り抜ける先の安松地域は区画整理が行われていないので、行き止まりの通です。
左側の樹々の向こうが西武池袋線の線路ですこの。線路をまたぐ道路計画はj今の所ありません。樹々の林は「オオタカの森」と言われてオオタカが住んでいたのですが、どうなったのでしょうか?
後ろに見えるのが商業施設で来年4月オープンの予定です。区画整理地で一番早く完成します。
どこに行っても「立ち入り禁止」の表示があり、しかも工事の進行に従って、「通常止め」がドンドン変わります。
安松地域は土地が低いので「調整池」がつくられます。大雨の時などのためのようです。
商業施設の傍に来ました。2階建ての屋上が駐車場です。さすがに大きいです。スーパーのパート募集のチラシが新聞に折り込まれました。来年4月オープンなのに、いかにも早いです。それだけ雇用の確保がむずかしいのでしょう。
いろいろ廻ってみましたが、民間の土地区画整理の難しさを実感しました。
所沢市など行政の姿が見えないからです。
人口増に伴う、公園、保育所、学校などの計画が全く見えず、不安ばかりです。
こんな問題にこれからも注視して取り組んで行きたいと思いました。