囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

可愛そうだが・・・

2014-09-23 18:08:15 | 日記
我が家に小さな庭には、日よけと隣家からの目隠しを兼ねて、藤の木が植えられていました。
5月の連休頃に沢山の花をつてていました。夏はたわわな伸びた葉が日よけになっていました。



この藤の木は、40年以上前に、母親が実家の裏山から苗木を採ってきたもののようです。母親にとっては、生家や若いころを思い出す貴重なものだったのでしょう。

しかし、可なりの老木になりました。



何よりも、家主が高齢化し、手入れが難しくなりました。生い茂った藤の葉の先は、我が家や隣の家の軒先にドンドン伸びて行きます。そのため、家屋を痛めたりもしています。

家主が、元気なうちに・・・ と思い、藤の木を切ってしまうことにしました。
ご近所のNさんにチエンソウーで切ってもらいました。木ばさみで葉先や小さな枝を落し、最期は幹をチエンソーで切りました。
藤伐採後の庭です。



母親の思い出を切り刻んだようで申し訳なく思いました。
そして、彼岸の中日に、植物とはいえ、藤の命を絶ったことに後ろめたさを感じました。
切った木々は、直ちに市のゴミ焼却場に持ち込み、処分しました。

なんとも複雑な気持ちの上、とても疲れた一日でした。
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今日の「ふれあい食事会」

2014-09-22 20:24:51 | アコーデイオン
地元の集会所で行われている「ふれあい食事会」にアコーディオンを担いで出かけました。
昼間、独居となるお年寄りにボランティア団体が安い利用料でランチを提供しています。

参加者は、利用者が16人、ランチを作るボランティアの方が5人でした。
ランチの前に、私の下手なアコーディオン伴奏で歌ってもらいました。

「どんぐりころころ」「赤とんぼ」「里の秋」「もみじ」「ゆうやけこやけ」「荒城の月」「浜千鳥」「埴生の宿」「旅愁」「リンゴの歌」の10曲でした。 今日は「もみじ」を輪唱で歌いました。突然、テーブルの右と左に分れて歌いましたが、みなさんとても上手に歌っていました。

今日のランチです。



肉じゃがと、ごはんには、珍しく福神づけもついていました。ワカメとナッパの味噌汁。デザートは梨でした。

美味しくきれいに頂きました。
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打つのもよし!飲むのもよし!

2014-09-21 16:58:09 | ざる碁が趣味
50年以上前の夜間大学の学友と月1回、囲碁会を開いています。
7月、8月は私の都合で参加できませんでしたので、久しぶりの参加です。



8人が集まり、相変わらずのざる碁です。遅れて行った私は、3局対局して、1勝2敗でした。勝った碁の内容は殆ど覚えていませんが、負けた碁は、「あすこで、こうしておけば・・」「あすこをしっかり守っておけば・・」など反省しきりです。この反省こそが棋力の向上につながると思います。

へぼ碁が終わると懇親会という名の「飲み会」です。これが楽しみでみんな集まっています。



仕事をリタイアした人ばかりですので、健康の話題が多いです。「ここが痛い・・」「血圧が高い・・」など、自分の健康と家族の介護の話題が殆どです。

一杯はいると、今度は「飲みながらのヘボ将棋」です。



囲碁に比べ、将棋の方が勝負が早いので、何回でもヘボ将棋を繰り返しています。

「飲むのもよし!」打つのもよし!」そして「指すのもよし!」の昔の学友との楽しい一日でした。

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お墓参り

2014-09-20 21:51:37 | 日記
今日から秋の彼岸です。

自然はよくしたもので、我が家の庭の彼岸花が咲きました。



小さな庭に、赤と白の彼岸花が見事に咲きました。自然の四季折々の移り変わりはすごいものだと思います。
彼岸とあって、我が家の近くの菩提寺にお墓参りに行きました。


菩提寺には、我が家の他 連れいあいの実家の墓など2軒の墓もあります。順番に3か所のお墓参りをすませんでした。



お墓参りの後は、ランチです。



ランチを食べてお店は、私のあまり好まない洋食の店でした。
連れ合いの好みに従い、スパッゲッテイ、ピザなどイタリア料理をご馳走になりました。

彼岸がすめば、もう秋です。季節の移り変わりがいかにも早く、何となくさびしさを感じたお墓参りでした。


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長生クラブの常識と私の感覚!

2014-09-19 21:32:39 | 囲碁きちのつぶやき
敬老の日の翌日、地元の長生クラブから「敬老の日」のお祝いをもらいした。おせんべいの箱がお祝い品しした。
でも、お祝いのひなと一緒にこんなチラシも入っていました。



「セレモニーホール」=葬儀の斎場の会社の宣伝チラシでした。「敬老の日」に葬祭場の宣伝チラシ、この組み合わせに私はびっくりしました。「敬老」の言葉自体もウソっぽく思えました。

長生クラブは、この宣伝チラシを入れることでいくばくかの寄付をもらっているのでしょう。それにしても、安易にそれを受け入れる長生クラブの幹部、チラシを入れる葬祭場業者の厚かましさ 私の常識では考えられないことです。

チラシの裏面です。




「会員」の募集のチラシでした。葬祭を賄う費用の概算と葬儀の際の注意事項もありました。
こんなチラシを喜んで見る人などいるでしょうか? あまりにも非常識な葬儀社に、「こんな会社は絶対に使わない」と宣伝したくなりました。

そう言えば、姪っ子がこんなことも言っていました。ある病院に行ったとき、オルゴールの放送でしたが、「千の風になって」がスピーカーを通して流れていた」と!

「非常識極まりない」と怒り心頭に達した日でした。
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