楽しかった望年会

今日は、年金者組合のうたごえサークルの望年会でした。サークルのメンバー以外の方も来てくれ、会場に座りきれない程の窮屈な状態でした。
先ずは、みんなで一年間元気に歌えたことを祝い、乾杯をしました。



今年サークルで練習した歌や会員のみなさんのかくし芸などの披露もありました。



女性陣がギター片手に歌った替え歌はとても楽しかったです。
その他、独唱、合唱など楽しい出し物が続きました。

今年は、いろいろの事情から、指揮者もピアノの伴奏者も変わりました。メンバーの中から指揮をすることになったＮさんから新しい伴奏者のＮさんへの花束の贈呈です。



手作りケーキとお菓子、果物だけの会でしたが、飲み物の差し入れもありました。バザーの売り上げで会の財政を補充したりみんなで楽しんだ会でした。

新しい年も、元気に、楽しく歌い続けることを誓い、お開きとしました。

私は、みんなで歌おう　と歌詞を用意してもらいましたが、時間の関係で、2曲だけ伴奏しました。その内、「カチュウシャの歌」はともかく、「たんぽぽ」の伴奏は特にひどく、いきなり演奏することの難しさを痛感しました。反省しきりです。

もう一つ、暮のご挨拶

１５年前に、ガンのため６０歳で亡くなった妹のお墓参りに行きました。菩提寺は、上野の谷中です。



途中、言問い通りからは東京スカイツリーが良く見えました。
菩提寺は、谷中のお寺さんですから墓地は狭く、コンパクトです。



隣りのお墓と肩を擦り合うように建っています。曹同宗のお寺さんですが、墓地の手入れがいつも行き届いています。本堂・庫裡に隣り合わせてお墓が建っているせいもあります。妹に、縁者の一年間の無事を報告してきました。

帰路、すぐ近くの神社に寄りました。イチョウの葉が綺麗だったからです。境内で思いがけず、珍しいものを見つけました。



庚申塔です。

説明文には、「日本三大庚申塔」と書いてありました。来年の干支は「申年」です。苦難、禍は今年の内に去り、来年はすべての人が平和で安心して暮らせるよう祈願してきました。

北風に負けず！

安倍政権は、「安全保障関連法」（＝戦争法）を、９月１９日に強行成立させました。いつでも、どこでも、アメリカと一緒に戦争するための法律です。これは、「二度と戦争をしない」と決めた憲法９条に違反し、憲法の平和主義、立憲主義、民主主義に反する許しがたい暴挙です。
「守ろう憲法・オール所沢」連絡会では、毎月１９日に「戦争法廃止」の駅頭行動をすることを決め、「戦争法廃止・２０００万人」統一署名運動に取り組んでいます。

今日１９日、午後５時から１時間、所沢駅西口で街頭宣伝と署名活動に取り組みました。



駅頭は、昨日と違って寒い北風が吹いていました。
所沢駅西口は、市内随一の繁華街です。



道行く人は多かったですが、「戦争法」に対する関心はイマイチでした。参加した３０人余の会員は寒さをものともせず、市民に署名を呼びかけました。



通行人の数に比べ、署名をしてくれた方は少なかったです。それでも、中学生など若い人も署名してくれました。戦争法に対する若い人の危機感の表れだと思います。

参加者は、全国の仲間に呼応して、所沢でも引き続き、２０００万人署名に精力的に取り組もうと申し合わせました。

新しい年も、脱原発で！

福井県の関西電力高浜原発３，４号機の再稼働について、県民の反対の声を無視して、福井県議会が同意しました。安陪首相も「地球温暖化を防ぐためにも原発は必要」とのべ、原発再稼働だけでなく、原発輸出に固執しています。福島の原発事故の後始末も出来ない状況で、原発再稼働の動きがさらに加速しています。

そんな状況の中、反原発西武線沿線連合は恒例の「新年・さよなら原発デモ」を下記の通り行います。



詳しくは、同連合のＨＰをご覧ください。

私は、午後予定があります。その為１月３日は、３の日行動」で、３日１２時４５分から１３時３０分まで「アベ政治を許さない」のボードをもって、所沢駅東口でスタンディングをする予定です。残念ながら「さよなら原発デモ」には参加できません。

釣りをしない釣り会の忘年会

元の職場の後輩から、「釣り会の忘年会をするので是非、参加して欲しい」との連絡を受け、都合がついたので参加しました。会場は、埼玉県中央の某居酒屋チエーン店でした。開店と同時位の１１時すぎに店に入り、午後３時頃まで、飲んだり、食ったりの忘年会でした。



参加者は、現役をリタイアした８人。なぜか私が最年長で定年退職後１８年が経っています。
現役時代は、海釣りだ、渓流釣りだ、ハゼ釣りだ　などとあちこちに行きました。特に、渓流釣りは、北は北海道・知床半島、南は、屋久島まで実にいろいろの所に行きました。リタイア後はあまり参加することも無くなりました。でも、後輩たちは、細々を海釣りとハゼ釣りだけは行っていたようです。私は、それにも参加できず、釣り会は「除籍」になっていたものと思いました。

でも、「釣りをしない会員」にも声がかかったので、久し振りの参加です。職場の思い出、アチコチ釣り歩いた釣行の思い出話は尽きませんでした。でも、一番の関心事は、各自の近況でした。健康、介護などどこの家庭でも抱えている問題は深刻でした。でも、そんな深刻な話題を笑い飛ばしながら話し合えるのは苦楽を共にした仲間だからです。

散々おしゃべりして、来年の釣行で元気に再会しようとお開きにしました。



帰路、仲間たちがやっている野菜畑により、もちきれない程の野菜をもらいました。



この畑を耕すのに、近いひとで　自転車で３０分、遠い人は　車で２時間近くかけて集まるとのことです。私にはとてもできないことですが、そんな思いをして作った野菜を沢山もらい申し訳ない気持ちで一杯です。
やはり、もつべきものは、気心の知れた仲間たちです。