昨日のしんぶん赤旗の報道です。
9月29日告示、10月6日投票で行われる所沢市長選挙に、現職市長に対抗して、「野党と市民団体が推す新人候補の争いとなる」と報じています。
現職の藤本所沢市長は市民や議会の声を聞かず、トップダウンの独善的な姿勢を続けていることで、市民から批判を受けてきました。こんな藤本市政を「市民と野党の共闘」で転換しようと、無所属・元衆議院議員の並木まさよし氏を支持して選挙戦を戦うことになったと報じました。
野党や市民団体が並木氏と話し合った結果、立憲民主党、国民民主党、社民党県連、日本共産党などが並木氏を応援することになったそうです。
地元の日本共産党所沢市委員会と並木まさよし氏の話し合いの結果をまとめたものです。(日本共産党の政策ビラの一部)
少なくとも、藤本市長とは違った市政に対するスタンスです。
でも、私は、並木まさよし氏に一抹の不安を抱えています。並木氏は、新進党から1回、自民党から1回、衆議院議員に当選しました。衆議院に維新の会から立候補し、落選もしています。このような経歴を見ると、私には並木氏の政治信条がどこにあるのかわからないような気がします。市民団体や野党との話し合いの結果がキチンと実行されると言う担保があれば、藤本市政を転換するため、並木氏にぜひ当選して欲しいと思います。
その為に私も微力ながら力を尽くします。