囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

「陽だまりうたごえ喫茶」へ・・・

2019-11-24 17:58:13 | アコーデイオン
今日は、入間市の宮寺アコーディオンサークルが主催した「うたごえ喫茶」のお手伝いに行きました。
私も、6年前までこのサークルに所属していました。指導は、中山英雄先生です。
今日は、サークルのメンバーだけで、うたごえの伴奏をしました。



立派な歌集も作られていました。恒常的に使えるようにかなりの曲数の歌集が納められていました。



サークルと宮寺公民館の共催です。近隣の方が、50人近く来てくれましたが、宣伝不足でいつもより少なかったです。
2時間かけて、21曲をみんなで歌いました。



合奏で歌の伴奏をしたサークルのメンバーです。「里の秋」「有楽町であいましょう」など、安心して歌える立派な伴奏でした。

近隣の方で、興味をお持ちの方は、気楽に、下記に連絡してください。

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直して、使う・・・

2019-11-23 18:31:32 | 囲碁きちのつぶやき
ウォーキングシューズの踵の部分が異常にすり減ってしまいました。私の歩き方が悪いためでしょう。その為、新しいウオーキングシューズを買いました、



SIRIO と言う靴です。連れ合いから、「新しいのを買ったのだから、古い方は処分した方がよい。離捨離の一環ですから・・・」と言われました。

今まで、登山靴も、ウオーキングシューズもすべて、キャラバンシューズでした。まだ、キャラバンの2足のウオーキングシューズがあります、
踵以外は特に損傷もなく、十分使えます。
そこで、修理をすることにしました。街の靴屋さんです。店主は私と同じ位の歳の方でした。今日、修理済みの靴を取りに行きました。



完成品です。右が、2016年製のキャラバン、左が、2012年製のキャラバンです。踵を張り替えてもらいました。立派な靴になりました。

ついでに、アコーディオンを運ぶソフトケースの背負いベルトが痛んでいたのでこれも補修してもらいました。



受け取りに行って店主と話しました。聞けば、私より年上の85歳だそうです。福島から上京し、靴店に丁稚で入り、70年以上、靴職人として働いてきたそうです。貧しい実家を助けるため、ズート仕送りをしていたそうです。
そういう家庭に育ったこと、職人根性もあり、物を大切に使い、壊れたら直して使うのが当たり前 と思ってきたそうです。ですから、どんな修理も嫌がらずにやるそうです。

店主は、私の顔を見ながら、「アコーディオンのケースも2足の靴も一生ものだ」 と誇らしげに言いました。
スッカリ意気投合し、今度はアコーディオンのベルトの補修をお願いしようと思っています。

何か、とても得をしたようなさわやかな気分になった一日でした。




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冷たい雨の日の囲碁会

2019-11-22 17:36:20 | ざる碁が趣味
今日は年金者組合の囲碁サークルの例会でした。昨日の穏やかな日和から一転して、一日中、冷たい雨でした。
高齢者ばかりですので、雨だと自転車に乗れない などの理由で会場まで来られない人が多いのです。
これでは、誰も来ないのかな?と思っていたら、5人が集まりました。



私は一盤対局して、惜しくも 4目差で負けました。

対局中の話題は、10代で囲碁名人になった芝野虎丸さんのことでした。



「どうしたらあんなに強くなれるのだろう?」と言うひと、歳をとっても向上心のある証拠です。
芝野名人は、「ヒカルの碁」の時代に囲碁を覚え、ネットで、10,000局以上打って、メキメキ強くなったそうです。


12月の囲碁霊界も、第2.第4金曜日です。

12月13日(金)、12月27日(金)が打ち納めです。
いずれも、13時から17時まで 所沢中央公民館 です。

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これが、現実か・・・?

2019-11-21 21:55:49 | 囲碁きちのつぶやき
私は、しんぶん赤旗 を読んでいます。その新聞小説に「希望を紡ぐ教室」と言うのがあります。
大阪での中学校の様子が主題のようです。今日の連載記事の中に、驚くようなことが書いてありました。
小説の中での話ですが、実際に大阪の学校現場で起きていたことでしょう。



小説の中の話です。

問い      「戦後の日本が平和でだったのは、何によるものかふたつ書きなさい」
生徒の答え   「憲法9条と国民の平和への努力」

でも、この答えは、✖ でした。

「正解は、自衛隊と安保条約です」

これが今学校現場で行われている教育のようです。この答えを出したのは、「育鵬社」の出版した教科書を使っているところのようです。育鵬社の教科書の中にはこのように書いてあるのでしょう。これが正解のようです。

私は、当たり前のように戦後の日本の平和を支えたのは、憲法9条と平和を希求する国民の努力だと思っています。

でも、今、学校ではこれと真逆のことが教えられているのが現実のようです。

小説の主人公も、忙しさに紛れて、教科書問題を軽視してきた と言っていますが、学校現場では安倍政権の思惑通りのことがやられていると思うと恐ろしくなりました。
平和憲法が現存する今でも、これとは違ったことを教える教育、そんなことがあって良いのか? と怒りを覚えました。




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ことばのゴマカシ=防衛装備品

2019-11-20 21:20:13 | 憲法9条、大好き!
新聞を読んでいていると、納得のいかないことばかりです。
昨日の東京新聞です。



千葉県幕張メッセで「武器見本市」が開かれていると報じています。
表向きの名称が「総合的な防衛装備品の見本市」だそうです。

『2014年に安倍政権は「武器輸出3原則」を撤廃し、原則解禁する「防衛装備移転3原則」を閣議決定してから、武器輸出の動きが加速。「平和国家」を標榜する国で繰り返される武器見本市に、批判が上がっている。』と報じています。

1947年(昭和22年)文部省が作った中学1年生用の教科書「新しい憲法のはなし」の中の挿絵です。



「戦争放棄」を謳った平和主義のことが書かれています。
こんな日本で、武器の見本市が開かれることなどありえないと思っていました。
政府と財界がタッグになって「死の商人」となっているのです。「武器」とは言わず、「防衛装備品」、言葉のゴマカシがまかり通っています。

安倍総理は歴代最長内閣の記録を更新した と胸を張っています。そして「初心に立ち返って、今後も励む」とも言っています。

安倍総理の「初心」とは、憲法を改悪して、戦争できる国にすることです。「自衛隊を軍隊に」「防衛装備品を武器」と大ぴらに呼称出来る国にすることです。

そんな国になることは、戦争体験者の私は、絶対に反対です。
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