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ストラスブールからパリへⅠ



               アルザスへの旅
               行きの車窓からの景色は




               曇り空から雨へと
               ところが帰りは青空




               窓へへばりつき
               シャッターを押し続けた




               青々とした平野がどこまでも続き
               ところどころの緑の林




               濁りのない水色の空が
               緩やかな気持ちにさせてくれる




               昔読んだフランスの物語が
               今もどこかで繰り広げられているようで




               木々の間を走り抜け
               草の上に大きく手を広げ寝転ぶことを
               窓の外を見ながら夢を見た






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