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吉祥寺・・子供&若者色



                  暑さで忘れそうな
                  目的は本!




                  ついでの目的は
                  冷たいもの
                  パフェ!




                  と言っても
                  まっすぐに
                  行き着けるはずも無く




                  あっち寄り
                  こっち寄り




                  やたら目につく
                  SALEの文字に
                  また寄って




                  寄ってみれば
                  いつもの歩き散歩と
                  趣き違って




                  見ているだけでも
                  こころウキウキ♪




                  第二目的
                  たどり着けば・・・




                  あれにしようか
                  これにしようか
                  迷いに迷って・・・あぁ~涼しい~~

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吉祥寺・・大人色



                  炎天下!
                  涼しさもとめて




                  見つける色も
                  暖色回避
                  甘さ控えめの大人色




                  と言っても
                  涼しくなるわけもなく




                  ちょっとクールを
                  見つけては
                  ドアを開け




                  涼しさと
                  カッコよさに浸り




                  また出ては
                  次のクールを
                  見つけ出す




                  真夏の街歩き
                  目的はなんだったか・・
                  すっかり頭の中から蒸発

                  暑さじゃなくて・・
                  年のせい!?!

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エキゾチックな香がして



                  夏の強い日差しに
                  よく似合って




                  夏の青空に
                  よく似合って




                  天までとどきそうに
                  木々に絡まって伸びていき




                  見上げていると
                  どこか見知らぬ
                  遠い国・・南の国に




                  連れて行ってくれそうな・・
                  エキゾチックな
                  オレンジ色の夢の花




                   夏の入り口
                   南の国への案内人                  

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夏の散歩道



                  やぁ!




                  少し重たそうな
                  頭をもたげて
                  ごあいさつ




                  やぁ!




                  まぶしい光に
                  目を細めながら
                  返事を返す




                  こんな風に
                  道端で・・
                  ちょっとだけ邪魔な




                  忘れてしまいそうで
                  心に残るアジサイの咲く
                  夏の散歩道                  
                  光の中を歩く                  
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若いピンクの花の前で



                  木々の間から
                  差し込む夏の光は




                  強い影を作って
                  夏の風景




                  前の日の雨は
                  湿気を残して




                  べたつく肌に
                  時折来る風は
                  心地よい




                  少し濃い
                  ピンクの花は
                  若々しげで




                  気持ちだけでも
                  似合う気に
                  なって見ようか・・・
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夏の風



                  暑さを逃れて
                  深い緑の中に
                  紛れ込む




                  ひんやりとした
                  空気の中で一息




                  オレンジ色の花が
                  爽やかな暑さをくれて




                  花に緑にと
                  夏の風は
                  おおらかに通り過ぎる



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ネムの花の咲く頃に



                  ほんの一瞬だけ
                  咲く花を見つけると




                  一年はあっという間




                  ついこの間・・




                  季節を終えた
                  ネムの花の後姿を
                  見た気がするのに




                  季節との
                  追いかけっこは
                  息切れがして




                  やれやれなんて
                  時々休めば




                  すっかり時間に負けて




                  花だけの時を過ごして

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水面のパレット



                  暑い~~っ!!




                  涼しそうな水面を見ると・・
                  溶けてる~~ぅ




                  色が・・形が・・
                  とろ~~り溶けて




                  混ざる・・混ざる・・




                  水面のパレット
                  ちょっと飛び込んで




                  私もとろ~~り溶けて
                  混ざってみようか




                  ところで何色・・私は?

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睡蓮の花と太陽と風と



                   夏の風は
                   水面に張り付いた葉を
                   揺らすことなく通り過ぎる





                   真上の太陽は
                   容赦なく照りつけ




                   日陰などない水辺は
                   清清しい睡蓮の
                   花がなければ
                   一目散に逃げ出して




                   冷たいお茶など
                   ググーッと飲んで




                   テーブルに片肘ついて
                   昼寝の真似事なんてしたいとこ




                   なのに・・
                   時折やってくる
                   小さな生き物の作る
                   波紋の輪を数えたり・・




                   似合うじゃない!
                   まぁるい葉と花に・・




                   なんてことを考えながら
                   その場を離れることもせず

                   睡蓮は・・・少しモネ気分に

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真昼の花火



                  見事というしかない・・
                  じっと見る




                  いくつもの花びらが
                  集まるとこれほどの
                  まん丸になるなんて・・




                  あきれるほどの
                  お行儀のよさに




                  ちょっと一枚
                  抜いてみたくなるけれど




                  夜空の花火のような
                  色とりどりのダリアの花に




                  悪戯な手も動かない
                  そのまままん丸




                  きっと
                  夜空の花火はポンポンダリア




                  ダリアの花は
                  夜を待つ間の真昼の花火


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