人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

チョン・ミュンフン+フランス国立放送フィル+アリス=沙良・オットのコンサートに行くぞ!

2013年03月20日 07時51分36秒 | 日記

20日(水・祝)。昨夕、隣のHKビル地下にオープンした韓国料理店Pで、I社のKさん、Tさん、当社X部長と4人で飲みました 最初はビールで乾杯し、その後は韓国名物マッコリを飲みました 火曜日だけの特典でアルコール類はすべて半額なのをいいことに、2種類のマッコリをしこたま飲んだので結構いい具合に酔っぱらいました その後は、いつものようにX部長とタクシーで都内某所(上野ですけど、なにか?)に行き、カラオケ歌合戦を繰り広げました ということで、今日も朝から頭が痛いのです。コンサート2つハシゴするのに・・・・

 

  閑話休題   

 

昨日の日経朝刊「文化欄」に、シリーズ「音楽が生まれる情景 10選」の9選目として、ピアニストの鶴園紫磯子さんが、クレーの「リズミカルな森のラクダ」を取り上げています

「音楽家の家庭に生まれ、10代のころからベルン交響楽団でヴァイオリン奏者を務めた  彼はロマン派の音楽をあまり評価していない。理想はバッハとモーツアルトであった。高度に積み上げられたポリフォニー(多声部)書法が澄み切った空間を作っている境地にあこがれていたようだ 大小さまざまな樹が五線譜の中の音符とも見える 真ん中のらくだが悠然と歩く、このらくだは音の森の中を右へ向かっている

この文章で注目したのは、ラクダが左から右へ向かって歩いているというところです 五線譜の音符は左から右へ演奏されます。絵から音楽の流れを感じますね

 

          

 

   も一度、閑話休題  

 

飯野ビルが毎月第3木曜日に1階玄関ロビーで開催している「ランチタイム・コンサート」が明日21日(木)12:05から12:50まで開かれます

今回の出演者は土屋絵葉さん。1988年生まれ。桐朋学園大学を経て、現在同大学研究家2年在籍しています

プログラムは①モーツアルト「ピアノ・ソナタ第4番K282」、②ドビュッシー「月の光」、③ラフマニノフ「幻想的小品集」より「鐘」、④リスト「ダンテを読んで」です。

内幸町界隈の皆さま、お昼休みのひと時、ピアノ音楽に耳を傾けてはいかがでしょうか

 

          

 

  さらに、閑話休題  

 

前日に続いてチケットを2枚買いました 1枚目は9月30日(月)午後7時からサントリーホールで開かれるフランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団のコンサートで、指揮は韓国のチョン・ミュンフンです プログラムは①ベルリオーズの序曲「ローマの謝肉祭」、②ラヴェル「ピアノ協奏曲ト長調」(ピアノ独奏:アリス=沙良・オット)、③サン=サーンス「交響曲第3番ハ短調”オルガン付”」です チョン・ミュンフンとアリス=沙良・オットの組み合わせです。「いつ買うの?」と訊かれたら「今でしょ!」と答えます

 

          

 

2枚目は、4月27日(土)午後2時から東京文化会館小ホールで開かれる「都響メンバーによる室内楽トークコンサート」第15回公演です プログラムは①フンメル「木管八重奏のためのパルティータ変ホ長調」、②モーツアルト「セレナーデ第11番変ホ長調」、③ドヴォルジャーク「管楽セレナーデ ニ短調」です。これはモーツアルト狙いです。とにかくモーツアルトの室内楽は1曲でも多く生で聴きたいのです

 

          

 

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