29日(金)。昨日の日経朝刊「真相深層」に「マクドナルド、不振の理由は 驚きを提供できず」という見出しの同社・会長兼社長の原田泳幸氏のインタビュー記事が載っていました
日本ではコンビニや牛丼店との競争が激しく、想定以上の減収になっているということです ン十年前、私が大学を卒業するに当たり、最初に内定をもらったのが何を隠そう日本マクドナルドでした。当時は同社が日本に上陸してまだ何年も経っていない時で、”店長候補”での内定でした
幸か不幸か、その後、新聞関係の団体に受かり35年勤めて、今の会社に転職したわけですが、当初の予定通りマクドナルドに就職していたら今ごろどうなっていただろうか、と時々考えたりします。厳しいノルマに追われて、お先マックら、”お代官様勘弁してくだせえ”と言ってカローシしていたかも知れません。おーこわ
閑話休題
チケットを2枚買いました。1枚は東京・春・音楽祭の一環として4月2日(火)午後7時から上野学園石橋メモリアルホールで開かれる「若尾圭介の世界~モーツアルトとジョン・ウィリアムズ」公演です 若尾圭介はボストン交響楽団の首席オーボエ奏者です。ジョン・ウィリアムズは映画音楽「スター・ウォーズ」でお馴染みですね
プログラムは①モーツアルト「恋とはどんなものかしら」、②同「恋を知る男たちは」、③同「セレナード第12番K.388]、④ジョン・ウィリアムズ「シンドラーのリストのテーマ」、⑤同「オーボエ協奏曲」です。これはモーツアルトのK.488が聴きたくて買いました
ところで、上野学園の石橋メモリアルホールは一度も行ったことがないので、調べておかなくっちゃ
もう1枚は6月28日(金)午後7時から池袋の東京芸術劇場で開かれるクラシカル・プレーヤーズ東京の演奏会です プログラムは①モーツアルトの歌劇「フィガロの結婚」序曲K.492、②同「ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467」(フォルテ・ピアノ=仲道郁代)、③ベートーヴェン「交響曲第8番ヘ長調」です
昨年10月19日に同じコンビでモーツアルトの「ピアノ協奏曲第20番K.466」を聴いてすっかり気に入ってしまい、次回を楽しみにしていた演奏会です。S席4,000円というのも魅力ですね
それにしても、6月はすでに19回のコンサートが入っているのに、またチケットを買ってしまうのですから、自分で言うのも何ですがほとんど病気ですね