3日(火・祝)。新日本フィルのホームページによると、立上舞(たてがみ まい)さんが5月1日付でアシスタント・コンサートマスターに就任しました 立上さんは東京藝大、ハンス・アイスラー音楽大学、ベルリン芸術大学大学院を最優秀で修了、ロンドン・フィルで第2コンサートマスターを務めました 佐渡裕とスーパーキッズオーケストラ初代コンサートマスターを務めたので、新日本フィルのミュージック・アドヴァイザーで次期音楽監督就任予定の佐渡裕氏がらみの人事かもしれません 立上さんはすでに何度か新日本フィルの定期公演に客演しています
また、同社の公式ツイッターによると、5月1日付でオーボエ奏者の神農広樹(しんのう ひろき)氏が正団員として首席オーボエ奏者に就任しました 同氏はこれまで契約団員(試用期間中)でした 残る課題は重松希巳江さん退団の後 空席となっているクラリネット首席奏者です
ということで、わが家に来てから今日で2669日目を迎え、英国の大衆紙「デイリー・メイル」「ザ・サン」「ザ・ミラー」の電子版などが4月30日に伝えたところによると、ウクライナ紛争がヤマ場を迎えているところに、ロシアのプーチン大統領が胃ガンの手術で 一時軍事作戦の指揮権を手放すと言われている というニュースを見て感想を述べるモコタロです
これを機会にプーチンが イガン退職してくれると 世界中が正常化するんだけどな
昨日、夕食に「野菜とひき肉のドライカレー」を作りました ワインは息子が山形土産に持参してくれた「無濾過秘蔵ワイン」です。品種は「リースリンク・フォルテ」と書いてありました 甘口でとても美味しかったです
手元の本が少なくなってきたので、昨日ジュンク堂書店池袋本店で6冊買ってきました
1冊目は広瀬陽子著「ハイブリッド戦争 ~ ロシアの新しい国家戦略」(講談社現代新書)です 著者の広瀬陽子さんはロシアのウクライナ侵略以来、テレビの報道番組で引っ張りだこの慶応義塾大学教授です。まさに今読むべき本です
2冊目はジョディ・カンター/ミーガン・トゥーイー共著「その名を暴け」(新潮文庫)です この本はハリウッドの性的虐待を告発するため声を上げた女性たちの闘い(#Me Too運動)を描き、ピューリッツァー賞を受賞したノンフィクションです
3冊目は凪良ゆう著「流浪の月」(創元文芸文庫)です 本作は2020年「本屋大賞」を受賞して話題になりました
4冊目は恩田陸著「祝祭と予感」(幻冬舎文庫)です この本は国際ピアノコンクールを題材として若きピアニストたちの闘いを描き2017年に直木賞を受賞した「蜜蜂と遠雷」のスピンオフ短編小説集です
5冊目は茂木健一郎著「生きがい ~ 世界が驚く日本人の幸せの秘訣」(新潮文庫)です 本書は、日本人が古来守ってきた素朴な価値観が世界で注目を集めていることに着目した脳科学者による日本人論です
6冊目は沢木耕太郎著「作家との遭遇」(新潮文庫)です この本はノンフィクション作家・沢木耕太郎が出会って感銘を受けた作家、井上ひさし、田辺聖子、土門拳、向田邦子、塩野七生、山口瞳、小林秀雄、瀬月内寂聴たちについて書いた作家論です
いずれも、読み終わり次第このブログでご紹介していきます