▼今、自分にできることから始めることだ。
小さな挑戦を、根気強く繰り返す。
それが、自分自身をを飾るお黄金譜となる。
▼困難にも勇敢に挑戦し、不可能をも可能にと智慧を尽くすこと。
それが「勇猛」である。
▼余事を交えず、ただ一筋に進むのが「精進」である。
瞬時も弛むことはない。
今だに懲りない。
覚悟をしなければならない。
勇気と忍耐をもつのだ。
脅されても、微動だにしない。
▼根源の師である釈迦を信奉せずに、阿弥陀仏や大日如来を信奉する衆生たち。
「本来、従うべき師」を違えてしまった鎌倉時代の人々。
師の教えの通り実践し、現実社会の人々を救う。
衆生の心に<成仏の種>を植え、仏性を呼び覚ます―それが「生命尊厳」「万人尊敬」哲学に基づく対話である。