2月23日、午前5時からの早朝散歩で、2月の絵手紙をいただけると期待していたのに、鈴木さんは絵手紙をまだ書いていない様子であった。
「花が無いんだ。どうしょうか?」と数日前に言っていた。
実は、明るい時間帯の散歩なら、水仙や梅、蠟梅、沈丁花などが咲いていてのに・・・
厳冬でも暗闇の中での早朝散歩への拘りであったのだ。
今朝の散歩で西田さんから、「3月7日、鈴木さんがなくなったと、息子さんからラインがあった」と伝えられた。
復帰して、「元気ですか!」と何時ものように呼びかける鈴木さんの姿をもう一度見られるものと願っていたのだが、やはり大動脈解離は、致命的な病であったのだ。
1月の絵手紙が最後となってしまった。
鈴木さんから頂いた衣服を着て、何時もの散歩コースで鈴木さんとの3人の仲間ではなく、2人きりで西田さんとした。
今朝はとても、寂しい散歩となる。
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