インフルエンサー「また圧力かかった」中国のマンション購入で…
元「青汁王子」こと実業家・三崎優太氏(35)が、12日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。「財務省解体デモ」参加後に、企業から「圧力がかかった」と報告した。
【写真あり】ホリエモン、三崎氏の動画で現在の“総資産”をあっさり明かす「全然大したことないけど」 所得税が生じる「年収103万円の壁」見直しをきっかけに財務省への批判の声が高まり、東京・霞が関の財務省前では消費税の廃止や財務省の解体を訴えるデモが行われた。
人気ユーチューバーのヒカルらが参加し、三崎氏も「テレビでは報じられない財務省解体デモに突撃してみた」と題する動画でデモの様子を公開した。
その後「財務省解体デモの動画を上げたら圧力がかかった」と明かしていた三崎氏。
「あの動画を出した翌日、これまで取引していた大手企業からいきなり“取引できない”と言われました」と、まさかの出来事を告白し「実際、お金もかなり損しました。取引金額で言うと、数億円あって、毎年の利益で言うと大体1億円ないぐらい取引から生まれていたんですけど、その取引が本当に一夜にしてなくなりました」としていた。 この日、新たに「また今日、圧力かと思うことが起きた」と緊急告白。
「14日に、ある上場企業の役員の方から紹介していただいた証券会社と金融取引をする予定だったんです。ところが今日の朝、紹介してくださった方から連絡があり“社内で検討した結果、今回の融資は不可との結論になったそうです。理由は社外秘ということで教えてくれませんでした”と来ました。またかと怒りがこみ上げました」と語気を強めた。
「ここまで具体的な日程も決まっていて、直前でよく分からない理由で断られることはなかった」といい、「こんなことが、あれ以降頻繁に起きている」とため息。
「実は最近、中国のマンションを買って、銀行の融資を引こうと思っていました。銀行からOKが出ていたのですが、決済のタイミングで“本部の判断で”と断られました。今までは、そんなことありませんでした」ともう一件の“圧力”とみられる出来事も明かし「もちろん全ての会社がそうではないですが、新規の取引は断られることが多くなりました」と吐露した。
三崎氏は「こういう風に言論封殺をされると、自分の言いたいことだったりとか、社会のためにこういうことを言いたいとか、そういうことが一切言えなくなりますよね」と怒りを込め、「僕らインフルエンサー、企業の経営者は、明らかに間違っている、絶対におかしいなと思うことも言えないんです」と呼びかけた。
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