▼実は、私たちの脳には、「自分」と「他人」という区別はないという。
たとえ「他人」に向けた言動でも、脳には「自分」に対するものと受け止めているそうだ。
「自分に恩恵を与えてくれる人への感謝の気持ちを持つことで、幸福度は増す」心療内科の梅原純子さんは語っている。
他人に感謝することは、脳の働きに従えば、自分自身を大切にすること。
感謝はする人もされる人も、幸せを贈るのだ。
▼人は「いつものこと」にはつい慣れてしまいがちである。
周囲の人の誠意と真心の行為に対しても、いつしかそうしてもらうことが当たり前にあるように錯覚し、感謝の気持ちも忘れてしまう。
3月9日は感謝の日(サンキュー)の語呂合わせ。
▼すれ違いは、なぜ起きるのか?
人としての思いやりが薄れがちである。
「人生、何が起こるか分からない」
後悔したくないと、自分の本心や経済面より、優先してしまうこともある。
命を見つめて、自分らしく生きたいものだ。
自分は自分らしく、光り輝いていくことだ。
▼命には、切っても切れない絆がある。
▼全ては一人から始まる。
だから、どんな困難があっても、どんな辛いことがあっても負けてはいけない。
悠久のガンジス川の流れも、一滴から始まる。
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