利根輪太郎の競輪人間学 どこまでも出目作戦

本命1－5　5－1の時に1－4　4－1の下がり目がヒラメクかである。

GⅢ　名古屋競輪　金鯱賞争奪戦　グランパスカップ

6レース

単

3-1 3,810円(15)

単

3-1-5 14,070円(42)

7レース

並び予想　1－5－6　7－2－8　4－9－3

レース評

点数最上位と次位の連係となった谷口−山口の中部勢。これに地元の伊藤が続いて本線形成。青木次第では田尾も

1－5と5－1の3連単で勝負する。

押さえは1－2　1－7　1－9

4番が連に絡むなら1番、7番　、9番と思い込む。

1－5（3・3倍）　5－1（7－2倍）のオッズを確認して固いと思いこむ。

6レースの3-1（3,810円(15人気）の2車単が的中して、3－1の上り目の4番ではなく5番が軸になると思う。

つまり3枠の下がり目1－4枠　4－1枠で」決まると思い込む。

4枠は5番と4番なのだ。

5番を買って、同じ4枠の4番を無視する。

さらに、問題なのが、昨日、3－5　5－3で勝負して負けていたので、何がなんでの3－5　5－3を買うと決意していたのに、4レースの3-5（8,670円(22番人気)を買わずに3－7　7－3の3連単で勝負する。

歯車が狂った気分となるのだ。

				着差	上り	決ま り手	S ／ B	勝敗因
	1	4	青木 瑞樹		11.6	捲
◎	2	1	谷口 遼平	１/２車身	11.8	逃	SB
○	3	5	山口 富生	１/２車輪	11.7
▲	4	3	室井 健一	３/４車輪	11.5
×	5	9	田尾 駿介	１/２車輪	11.6
	6	6	伊藤 正樹	１/２車身	11.7
	7	8	稲村 好将	１/２車身	11.4
△	8	2	木暮 安由	３/４車輪	11.6
注	9	7	笠松 将太	５車身	12.0

 

2 枠 連	複	1=4 190円(1)	2 車 連	複	1=4 4,840円(13)	3 連 勝	複	1=4=5 3,650円(13)	ワ イ ド	1=4 1,030円(14) 1=5 160円(1) 4=5 1,750円(17)
	単	4-1 650円(2)		単	4-1 12,390円(28)		単	4-1-5 47,420円(114)

 

　最終ホーム過ぎに叩いた谷口遼平が逃走。他派苦しいかと思われたが、最終バックから青木瑞樹が捲り発進。粘り強く踏み込んで直線捕捉。逃げ粘った谷口が２着。谷口に乗った山口富生が３着。
　青木は「斬ってから笠松将太さんが遅めにくるなら突っ張ろうと思ってたんですが出られてしまって…。ヤバいなと思ったけど、すぐに立て直して谷口さんラインにスイッチ出来たので良かった。ホームからはずっと全力でしたね。脚は良いと思うし、１着スタートは嬉しいです」。
　谷口は「あまり軽く感じなくてカカリ切らなかった。良い勢いで来られてしまったし、モノ足りないと感じたけど、今日踏んだ分明日もうちょっと良くなると思います。明日も精一杯頑張りたい」。
　山口は「他が踏み合ってたし決まったと思ったけど、青木君が強かったね。自分は当たられたし、踏むコースがなかった。今回は中３日だけど、ここに向けて練習、調整とやれたので現状維持だけど、悪くはないですね」。