先日テレビで小椋佳のインタビュー番組をやっていました。
小椋佳さん70歳で、これを区切りに自分の音楽活動を締めくくる「生前葬コンサート」を開催するつもりだとか。
それを見ていた夫が、
「えええー、もしかしてこれが最後かもしれないよね?見に行きたい!」
と言って早速ネットでチケットを買っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/8f/23d480540297108cadcc336ef494a779.jpg)
NHKホールで4日間連続のコンサート。
どの日も構成は同じなんじゃないかな?と思って適当にチケット買ったんですが、実は、今回はこれまであまり歌わなかったような歌を取り上げ、4日間一曲もダブらずに合計100曲を歌うそうなんです。しかも、曲目は予め発表されており、本人による曲目紹介の書籍まで販売されてました!(夫がアマゾンで買ってました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/c6/afa3c047c127a2b1bde113f88720bb45.jpg)
で、日曜日に行って来ました。
4日間のうちの3日目です。
渋谷のNHKホール。デング熱騒ぎの代々木公園隣接なので、出口に虫除けスプレーがおいてありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/96/2f4814ee42627bda5bf688d06c4ff36b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/1d/366341501fc065edb4766f24748d6e19.jpg)
ポスター。若干当日券もあったようです。
会場に入ると、観客の年齢層の高いこと高いこと。
ステージは、まさしく生前葬。
白い花、祭壇、そして、中央に通常なら遺影が飾られるであろう大きなフレーム。そのフレームには、曲に合わせて映像と歌詞が映し出される仕掛けになっていました。
コンサートは、前半は、バンドをバックに。休憩を挟んで後半は東京フィルハーモニー交響楽団も参加して心地よい音で進んでいきました。
「これまでのヒット曲で綴る」というコンセプトからはまるで離れた構成のため、特にファンでもない私は、知ってる曲がたったの一曲(「俺たちの旅」)でした。若い頃にファンで80年位までの曲はアルバムごと全部歌えるらしい夫も半分くらいしかわからなかったみたいです。
それでも、すべての歌詞が、スクリーンに映し出され、小椋さんの明瞭な発音で歌われていくので、あの独特の詩の世界にどっぷり浸かることが出来ました。
♪背中の夢に浮かぶ小舟にあなたが今でも手をふるようだ♪
どう理解すればいいのかしら?
曲と曲との間にはご本人による曲目解説。これは、本に書いてあるエッセイと同じ内容でしたが、語り口も知的でユーモアもあり素敵でした。小椋佳さんってほんとにいい声ですね。
アンコールは、彼が大ファンだったという三橋美智也の「リンゴ村から」。この曲が始まった瞬間、会場の雰囲気がさっと柔らかく温かくなり、大合唱になりそうな気がしました。実際は皆お客さんたちは小椋佳の歌を静かに聞いてましたが。そして、最後に出たばかりの最新で最後のアルバムの歌を歌いました。
いいコンサートでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/ad/01e0bd4a152e952a42f44b5ca926d949.jpg)
生前葬ということで、ロビーに飾られてたお花も、葬式用。
一番手前は五木ひろしさんから。
今後も1周忌コンサートとか三回忌コンサートとかやらないかしら?
小椋佳さん70歳で、これを区切りに自分の音楽活動を締めくくる「生前葬コンサート」を開催するつもりだとか。
それを見ていた夫が、
「えええー、もしかしてこれが最後かもしれないよね?見に行きたい!」
と言って早速ネットでチケットを買っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/8f/23d480540297108cadcc336ef494a779.jpg)
NHKホールで4日間連続のコンサート。
どの日も構成は同じなんじゃないかな?と思って適当にチケット買ったんですが、実は、今回はこれまであまり歌わなかったような歌を取り上げ、4日間一曲もダブらずに合計100曲を歌うそうなんです。しかも、曲目は予め発表されており、本人による曲目紹介の書籍まで販売されてました!(夫がアマゾンで買ってました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/c6/afa3c047c127a2b1bde113f88720bb45.jpg)
で、日曜日に行って来ました。
4日間のうちの3日目です。
渋谷のNHKホール。デング熱騒ぎの代々木公園隣接なので、出口に虫除けスプレーがおいてありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/96/2f4814ee42627bda5bf688d06c4ff36b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/1d/366341501fc065edb4766f24748d6e19.jpg)
ポスター。若干当日券もあったようです。
会場に入ると、観客の年齢層の高いこと高いこと。
ステージは、まさしく生前葬。
白い花、祭壇、そして、中央に通常なら遺影が飾られるであろう大きなフレーム。そのフレームには、曲に合わせて映像と歌詞が映し出される仕掛けになっていました。
コンサートは、前半は、バンドをバックに。休憩を挟んで後半は東京フィルハーモニー交響楽団も参加して心地よい音で進んでいきました。
「これまでのヒット曲で綴る」というコンセプトからはまるで離れた構成のため、特にファンでもない私は、知ってる曲がたったの一曲(「俺たちの旅」)でした。若い頃にファンで80年位までの曲はアルバムごと全部歌えるらしい夫も半分くらいしかわからなかったみたいです。
それでも、すべての歌詞が、スクリーンに映し出され、小椋さんの明瞭な発音で歌われていくので、あの独特の詩の世界にどっぷり浸かることが出来ました。
♪背中の夢に浮かぶ小舟にあなたが今でも手をふるようだ♪
どう理解すればいいのかしら?
曲と曲との間にはご本人による曲目解説。これは、本に書いてあるエッセイと同じ内容でしたが、語り口も知的でユーモアもあり素敵でした。小椋佳さんってほんとにいい声ですね。
アンコールは、彼が大ファンだったという三橋美智也の「リンゴ村から」。この曲が始まった瞬間、会場の雰囲気がさっと柔らかく温かくなり、大合唱になりそうな気がしました。実際は皆お客さんたちは小椋佳の歌を静かに聞いてましたが。そして、最後に出たばかりの最新で最後のアルバムの歌を歌いました。
いいコンサートでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/ad/01e0bd4a152e952a42f44b5ca926d949.jpg)
生前葬ということで、ロビーに飾られてたお花も、葬式用。
一番手前は五木ひろしさんから。
今後も1周忌コンサートとか三回忌コンサートとかやらないかしら?