横浜市にある野毛山動物園は入場料が無料です。
家からてくてく歩いて行けば30分くらいで到着します。平日休みだった木曜日、ウォーキングを兼ねて行ってみました。 平日の動物園はベビーカーを押してるママさんたちのほか、大きな望遠レンズつきのカメラで真剣に動物の写真を撮る人たちがちらほらいますが、全体に人は少なく静かな時間が流れています。
急にある一角から賑やかな声が聞こえてきました。
行ってみると、幼稚園生たち何十人かがキリンを見ていました。
園児たちとキリンは似合いますね。
レッサーパンダ。
白いインドクジャク
何やら神々しい感じです。
インドクジャク
羽を広げて見せてくれました。
私しか見ていなかった。(何だかもったいない)
入場料を払う場合は、全部見ないと損をするような気がして(貧乏性)、無理して歩き回るから疲れるという印象だったんですが、無料だとそんなことがなくていいですね。見たいところだけ見て、その後近くの図書館に移動しました。
無料とは言っても、これだけの施設にはお金もかかりますね。
募金箱に少しだけ寄付をしてきました。
そして日曜日。
今度は夫と一緒に行くことにしました。
夫は野毛山動物園初体験です。
到着前から汗だくになるのは嫌だということで、電車とバスを乗り継いで行きます。
桜木町の駅から「ぶらり野毛山動物園バス」に乗りました。
動物の絵がいっぱいのラッピングバスです。子どもたちが喜びそうですね。
普通の市営バスなので、夫は定期券で乗れます。さらに同伴者は運賃100円になる環境定期(土日)という制度を使います。
日曜日はちっちゃな子供を連れた家族がたくさん動物園に集まってきます。
平日と違い、お父さんと一緒の家族が多い。
バスの中は「動物園にいくんだ!」と高揚した子供たちで大賑わいでした。
動物園らしい賑わい方。
飼育員さんがキリンの餌を吊るす様子を見ました。
野毛山動物園で育った13歳のライオン、ラージャーくん。
野毛山動物園は山にあるので園内の高低差が激しく、見て回るだけでも結構運動になります。
2時間近くのんびり見て回っていい汗をかき、そのまま歩いて帰宅。
全部で1万歩ぐらい歩いていました。
もう夏のような暑さでこれだけでぐったり。
夏が怖いですねー。