少し前にBIGタンクを取り付けたDUCATI900SS
タンクを取り付けてから初めての車検だった。
車検予約は 1回目雨でキャンセル、二回目風邪でダウン キャンセル
三回目にして行ってきたが、有効期限が切れてしまい軽トラ積載だ。
恐ろしく風が強い日で、車検レーンにまたがって待ってる時にブワッっと強風がきて
踏ん張らないと倒してしまうほどだった^^;
車検は無事終了
また二年後?
少し前にBIGタンクを取り付けたDUCATI900SS
タンクを取り付けてから初めての車検だった。
車検予約は 1回目雨でキャンセル、二回目風邪でダウン キャンセル
三回目にして行ってきたが、有効期限が切れてしまい軽トラ積載だ。
恐ろしく風が強い日で、車検レーンにまたがって待ってる時にブワッっと強風がきて
踏ん張らないと倒してしまうほどだった^^;
車検は無事終了
また二年後?
やっとSRX6のJBヘッドガスケットが入荷した^^;
シングルだけどそこそこのお値段。
組付けは集中して行ったので画像がありません。。。。
エンジンもフレームに乗せて最終仕上かな~。
ヨシムラ サンバー(知ってる人はソコソコの年齢?)汚れてます。
マフラージョイント8mmボルト穴が舐めている。
片側は生きていたがついでにヘリサートしておく。
汚れているのでシンナーで簡単に洗った。
また8㎜穴が一つヘリサート修理 6㎜ボルトが1つ脱落の為、新たに取り付けておいた。
車体に組付けて行くと、どうしても取り付け穴(長穴だけど)が合わない。
リューターでボルトが通るように加工。
厚く大きなワッシャーでガッチリ締め付け、長穴も隠せる^^
追記
SRXはタンク裏に第二のコックが付いていて、タンクを外す時はそちらのコックをOFFにする。
(オーナーさんの持っていたコックOリングを交換)
フィューエルホースも硬化してるので交換した。
タンクを取り付けガソリンを戻しキック!
キック!!キック!!
あれぇ?かからない~~^^;
足が痛くなってきた。。。
プラグを外すとスパークが出て無い?
けっこう悩んだ結果、ゼネレーターから出てる出力線(ギボシ端子)を挿し忘れてた。。。orz
無事にエンジン始動~
試乗後増し締めなどチェックして完成かな。
あ~~足が痛い。。。。
1100Sのフォークを抜いていく。
インナーパイプはアッパーブラケットに残しておいても作業できるが、今回は清掃も兼ねユニットで抜いた。
ハンドルバーは吊り上げておく^^
ダンパーユニットの分解
ボトムケース一番下のボルトが空回りして外れない。。。。
蛍光灯みたいな筒の蓋を何とか外し、長い棒を突っ込んで回り止めにして何とか外した^^;
(通常(国産車)のボトムケースに入ってる物と違い、引っ掛かりが何もないので空回りしたがる)
1100GSとかは蛍光灯みたいな筒無かったのに、ちょっとこの構造に疑問だなぁ。
この部分が一番下側のボルトで固定される部分。
しかしパーツリストに蛍光灯筒は載っていない?
なんでだ~?
仕方ないから適当なOリングを探しますか~^。
ちなみにフォークオイル量は蛍光灯筒を入れる時と、入れない時で変わるようです^^;
流用できるOリングを組み込んでいく。
ボルトに付くOリングが片側入っていなかったが。。。
フォークを組付けて行く。
色々調べてみると2000年式から蛍光灯筒は廃止されたようだ。。。
意味が無かったのか?不評だったのか?
あとホイール周りを組めば完了かな。
工房常連さんのR1100S
ガソリンスタンドで給油後、急に回転不調になったそうだ。
しばらく手が付かなかったのだが、置き場(手術台)が確保できたため修理に入る。
まず外装を外していくが、これがまたビスが多くて~^^;
タンクを外すのも大事なので、なるべく浮かせたりずらしたりして何とか作業する。
インジェクションなんでタンク外しちゃうと始動チェックが面倒。
真っ先に疑うIGコイルにアクセスできた。
チェンジニアのやり方だけど、正常なIGコイルを仮付けしてエンジンを始動してみる。
気持ち良く回りますね~。
今回は純正を使わないで、ダイナコイルを使用する。
取付の為のステーを作ってOK。
そしてマフラー交換を頼まれた。
コレがまた外す部品が多くて大変だ~
元のマフラーを何とか外し、新たなマフラーを付けるが中々入って行かず苦労した。
集中してたので画像は撮れなかった^^;
あとはフォークのシール交換かな。
R100GSのリヤウインカーステーだが、経年劣化でだいぶ垂れてきている。
サイドスタンド状態での画像なんで、ぱっと見はおかしいと思わないかもしれないが実際はかなり気になる^^;
ウインカーがゴメンナサイしてるようだ。
自分のハチマルもやった方法だが、左右のステーを入れ替える事で垂を無くす。
ウインカーステーを交換すればいいのだが、このステー案外高価なんだよね~。
外すとわかる曲がり。
これを逆にする。
組付けるとこんな感じになる。
少し吊り目になったけど、垂れてるよりいいなぁ。
そのうち垂れてきて水平に戻るかも^^
SRX6に付いていたオーリンズリヤサスOHを依頼されていて、外注に出していた物が出来上がってきた。
2本なんでそれなりの工賃だったね^^
交換したパーツ類も送られてきた。
はやくヘッドガスケットが入荷しないかな~。
R100GSエキパイを外す。
本来はメッキなのだが長年の劣化で錆が酷くなっている。
ちょっと見栄えが悪いなぁ^^;
オーナーさんがヤフオクなので程度の良いエキパイを見つけて、交換するも良いけど今回は耐熱ブラックを塗っておく。
エキパイを外していく。
前回固着防止グリスを塗ってあったのでフランジはスンナリ緩んだ。
エキパイの錆を極力落とし、耐溶剤の耐熱ブラックで塗っていく。
車体に取り付けてエンジンをかけ強制乾燥。
ヘッドカバーは純正に戻した。
コチラの方が肉厚なので転倒した時にクラックが入り難い。
ブラックは色々塗りたくなっちゃうけど、きりが無いのでこのへんで^^;
#おまけ
凹んだチャンバーの修理。
一度切って酷い凹み部分を修正したが、このチャンバーはこの部位が楕円?だよねぇ?
CBX1000の車検が無事に完了。
車検場では「6気筒ですか!」「珍しいですね!」とか話しかけられ、やはり人目をひくバイクだ。
なかには「自分も乗ってたんですよ。」という業者さんもいた^^
県外継続で放置期間が長かったため、新しい検査証が出るまで30分ほどかかったが
ナンバーが付いていたため、こちらの陸事で継続検査が出来たのはよかったなぁ^^
本日少し乗ってみた。
小雨が降ってきたので8キロ程しか乗れなかったが、とりあえずの感触が掴めたかなぁ。
まずスムースである事。
5速に入れて40km/hは2000rpm程だが、ほとんどギクシャクしない。
加速は各ギアで伸ばす感じで、やはり回転馬力型のエンジンだ。
(今日は6000rpmまでしか回せなかった^^;)
ブレーキも問題なく効くし、ブレンボに変更したリヤもバッチリだ。
ただオーナーさんの大事なバイクなので、試乗も気を使いますね~。
立ちごけとかもってのほかだし(笑
仕事中は長い試乗が出来ないが、休日に少し走ってみよう。
*追記
翌日思わぬ快晴だったためガソリンを満タンにしてから、バイパス~一般道~峠越え~一般道と走ってきた。
走行距離は80Kだった。
峠でも非常に乗りやすく何の不安もなく走れるし、一般道では5速に入れておけばズボラ運転も出来る^^
バイパスは100km/hまでしか(充分違反だけど)出さないが、6速が欲しくなるねぇ^^
実は前に試乗でスピード違反で捕まった事があり、それがトラウマになってるんだよねぇ^^;
ともかくこれで納車に向けて準備していける。
何故かエンジンが降ろされているSRX6。
雨降りの午前中 工房の中は作業スペースを確保するのもやっとだが、何とか作業を進めたい。
下ろしたエンジンは、ほぼ全バラにする。
ただクランクとかミッションは抜かない。
交換するパーツを取り換えるため、センタークランクケースを割らないとならない。
その交換するパーツはチェンジシャフトA(仮称)
何故かSRXは1本のチェンジシャフトでシフトドラムを回していない。
シフトドラムを回すのは、シャフトBになる。
なんでこのような作りになってるのかなぁ?スペース的な問題か?
1本なら一般的にはクラッチケース側をばらせば交換できるのに~^^;
ぶつぶつ言ってても直らないから作業を進める。
交換するのは画像矢印A
このチェンジシャフトAが曲がってしまっている。
SRX6はかなりの重整備になってしまった^^;
天候が回復するとしばらく車検が続きそうなので、とりあえずセンターケースまで組付けて終了。
つづく
・
フロントホイールはタイヤとエアーバルブを交換、ダイナミックバランスをとっておく。
フロントキャリパーのピストンを抜いていく。
それ程ひどい状態でなく、一安心。
キャリパー分解、全パーツの洗浄を済ませておく。
フロントマスターシリンダーのピストンは押し込むと戻ってこない。
ココは引きずりに関係ありだな~^^;
リヤはフロントよりひどい状態マスターの塗装が剥げているのは、だいたいフルードが滲んで塗装をハガしてる。
ロッドの錆も目立つ。
折角なのでマスターシリンダー関係はキレイにしたい。
剥離してからブラストを当てる準備。
シリンダー他はしっかり養生しておく。
ガラスビーズでブラスト後、洗浄して塗装用にマスキングし直す。
一応耐溶剤でペイント。
まぁキレイになりました^^
もうやる事は無いでしょう(笑
つづく