浜松に買い物がある息子に便乗して、行きは東名 帰りは新東名と回ってきた。
帰りに天竜二俣 「本田宗一郎ものつくり伝承館」に立ち寄った。
展示車両にCB750K0が鎮座していた。
入念にレストアされた美しい車両だ。
クランクケースは初期の砂型。
砂型は量産には向かず、職人の技量差にも左右されるので大変だったろうなぁ^^;
工業高校時代に砂型鋳造をやったことがあるけど、こんな複雑な形状を抜くのは信じられない。
その後はアルミダイキャストに変わっていくのだけど、やはり見応えはありますなぁ。
他の車両は手前からCB450K0(俗称クジラ)
バルブスプリングがトーションバーという珍しい機構。
中央はCB450セニアかなぁ。ディスクじゃないからエクスポートではないと思う。
奥がCD250 メッキタンクで72チックな車両。
このへんの車両は未だに工房に来るので、旧いんだけど旧く感じない^^;
職業病か(笑
やはり旧車はドラムブレーキが似合うねぇ^^