「今日の小さなお気に入り」 - My favourite little things

古今の書物から、心に適う言葉、文章を読み拾い、手帳代わりに、このページに書き写す。出る本は多いが、再読したいものは少い。

2017・06・26

2017-06-26 09:20:00 | Weblog


   今日の「お気に入り」。

   " I must be willing to give up what I am in order to become what I will be. "

                              ( Einstein )


   フリー百科事典ウィキペディアには、 Einstein さんのことが、次のように書かれています。

   「 アルベルト・アインシュタイン(独: Albert Einstein、1879年3月14日 - 1955年4月18日)は、

   ドイツ生まれの理論物理学者である。

    特殊相対性理論および一般相対性理論、相対性宇宙論、ブラウン運動の起源を説明する揺動散逸定理、

   光量子仮説による光の粒子と波動の二重性、アインシュタインの固体比熱理論、零点エネルギー、

   半古典型のシュレディンガー方程式、ボーズ=アインシュタイン凝縮などを提唱した業績により、

   世界的に知られている偉人である。

    20世紀最大の物理学者でもあり、しかも現代物理学の父とも呼ばれ、今までの物理学の認識を

   根本から変えた偉業は大きい。

    特に彼の特殊相対性理論、相対性理論が有名だが、光量子仮説に基づく光電効果の理論的解明に

   よって1921年のノーベル物理学賞を受賞した。 」

    

    上記の言葉の意味は、「未来の自分に生まれ変わるためには、現在の自分を喜んで捨て去る覚悟が

   なければならない」、あるいは「未来の自分のためなら、今の自分を捨てる覚悟がある」といった

   ところでしょうか。





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2017・06・16

2017-06-16 15:10:00 | Weblog



   今日の「お気に入り」。

   " We must be the change we want to see in the world. "

                              ( Gandhi )


   フリー百科事典ウィキペディアには、「マハトマ・ガンジー」の名称で知られる Gandhi さんのことが、次のように書かれています。

   「 モーハンダース・カラムチャンド・ガーンディー(グジャラーティー文字表記:મોહનદાસ કરમચંદ ગાંધી、

   デーヴァナーガリー文字表記: मोहनदास करमचन्द गांधी、ラテン文字表記:Mohandas Karamchand Gandhi、

   1869年10月2日 - 1948年1月30日)は、インドのグジャラート出身の弁護士、宗教家、政治指導者。

    マハトマ・ガンディー(=マハートマー・ガーンディー)として知られるインド独立の父。

    『マハートマー(महात्मा)』とは『偉大なる魂』という意味で、インドの詩聖タゴールから贈られたとされている

   ガンディーの尊称である(自治連盟の創設者、アニー・ベザントが最初に言い出したとの説もある)。

    また、インドでは親しみをこめて『バープー』(बापू:『父親』の意味)とも呼ばれている。

    日本語では『ガンジー』とも表記される。

    1937年から1948年にかけて、計5回ノーベル平和賞の候補になったが、受賞には至っていない。

    ガンディーの誕生日にちなみ、インドで毎年10月2日は『ガンディー記念日』(गांधी जयंती、

   ガーンディー・ジャヤンティー)という国民の休日となっており、2007年6月の国連総会では、この日を国際

   非暴力デーという国際デーとすることが決議された。 」

    

    上記の言葉の意味は、「世に自分たちが実現したい変革をもたらすには、自分たち自身が変わらなければならない」、

   あるいは「世界を変えたいのなら、私たち自身が変わらなくては」といったところでしょうか。




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2017・06・09

2017-06-09 09:30:00 | Weblog


   今日の「お気に入り」は、古人のお言葉。

   " Do every act of your life as if it were your last. "

                   ( Marcus Aurelius Antoninus )


   フリー百科事典ウィキペディアには、Marcus Aurelius Antoninus さんのことが、次のように書かれています。

   「 マルクス・アウレリウス・アントニヌス(古典ラテン語:Marcus Aurelius Antoninus 121年4月26日

    - 180年3月17日)は、第16代ローマ皇帝(在位:161年 - 180年)。

    ネルウァ=アントニヌス朝では第五代皇帝。

    第15代皇帝アントニヌス・ピウスの后妃ファウスティナ・マイヨル(大ファウスティナ)の甥で先帝の外戚

   にあたり、また大ファウスティナはハドリアヌスとトラヤヌスの傍系血族でもある。

    外叔父アントニヌスの皇女で自身の従姉妹であるファウスティナ・ミノル(小ファウスティナ)と結婚して

   帝位を継承したが、共同皇帝としてハドリアヌスの重臣の子ルキウス・ウェルスが立てられていた。

    アウレリウスは小ファウスティナとの長女ルキッラ(英語版)を嫁がせて両皇帝の結束を固めたが、169年

   にウェルスが死んだ事で単独の皇帝となった。

    ストア哲学などの学識に長け、良く国を治めた事からネルウァ、トラヤヌス、ハドリアヌス、アントニヌスに

   並ぶ皇帝(五賢帝)と評された。

    対外政策ではパルティアとの戦争に勝利を収めたが、蛮族への予防戦争として始めたマルコマンニ人、

   クアディ人、サルマティア人などへの遠征(マルコマンニ戦争)は長期戦となり、国力を疲弊させ、

   自らも陣中で没した。

    軍事よりも学問を好んだ皇帝という姿は、彼の著作である『自省録』への評価を通じて今日も維持されている。

    これはプラトンの時代から学識者にとって理想とされた「哲人君主」の実現例と見なされているからである。

    また、後漢書に見られる大秦国王の安敦とは、彼のことだとされている。 」


    上記のお言葉(元はラテン語)の意味は、「一つ一つの行動を人生最後のもののごとく行え」あるいは

   「人生すべての行動は、あたかもそれが最後であるかのように行え」、あるいは「毎日を人生最後の一日

   と考えながら生きよ」といったところでしょうか。。





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