今日の「 お気に入り 」は 、リチャード・ロジャース作曲 、
オスカー・ハマースタイン2世作詞 の 楽曲「 私のお気に入り 」
( 原題 : My Favorite Things )。
映画は 、何度も見たので 、メロディーも 歌詞も 、とても馴染み
深い 。
" Raindrops on roses and whiskers on kittens (^^♪
Bright copper kettles and warm woolen mittens
Brown paper packages tied up with strings
These are a few of my favorite things
Cream-colored ponies and crisp apple strudels
Doorbells and sleigh bells and schnitzel with noodles
Wild geese that fly with the moon on their wings
These are a few of my favorite things
Girls in white dresses with blue satin sashes
Snowflakes that stay on my nose and eyelashes
Silver-white winters that melt into springs
These are a few of my favorite things
When the dog bites
When the bee stings
When I'm feeling sad
I simply remember my favorite things
And then I don't feel so bad "
原詩の これだけ豊富な内容を 、すべて日本語の歌詞に詰め込
んで 、メロディーに乗せるのは 、とても無理 。
どなたかのブログに 、以下の訳詩も紹介されていました 。
これからの若い世代は 、英語の歌詞は 、英語の歌詞として 、
原語のまま 、耳で理解でき 、楽しめるといいですね 。
引用はじめ 。
Raindrops on roses and whiskers on kittens
薔薇に落ちた雨の滴に 子猫のひげ
Bright copper kettles and warm woolen mittens
赤褐色のやかんに あったかい羊毛の手袋
Brown paper packages tied up with strings
紐で結ばれた茶色の紙包み
These are a few of my favorite things
みんなささやかな 私のお気に入り
Cream colored ponies and crisp apple strudels
クリーム色の子馬に サクサクしたりんごの焼き菓子
Door bells and sleigh bells and schnitzel with noodles
玄関の呼び鈴にソリの鈴 そして麺を添えた仔牛のカツレツ
Wild geese that fly with the moon on their wings
翼に月を乗せて羽ばたく野生の雁
These are a few of my favorite things
みんなささやかな 私のお気に入り
Girls in white dresses with blue satin sashes
白のドレスに青い繻子織りの帯をした女の子
Snowflakes that stay on my nose and eyelashes
私の鼻とまつ毛に乗っかる雪のかけら
Silver white winters that melt into springs
春の中へと解けてゆく白銀の世界
These are a few of my favorite things
みんなささやかな 私のお気に入り
When the dog bites
犬に噛まれたとき
When the bee stings
蜂に刺されたとき
When I'm feeling sad
悲しい気分のとき
I simply remember my favorite things
私のお気に入りたちを ただ思い出すの
And then I don't feel so bad.
そうすると つらい気分もしなくなるわ
(日本語訳:東エミ)
引用おわり 。
( ´_ゝ`)
( ついでながらの
筆者註:「 ミュージカル 『 サウンド・オブ・ミュージック 』
(1959年)のうちの1曲 。リチャード・ロジャース
作曲 、オスカー・ハマースタイン2世作詞 。映画
では 、雷を怖がる子供達がマリア先生( ジュリー・
アンドリュース )の部屋にやってくる場面で歌われ
る 。また 、マリア先生が トラップ家に帰ってきた
ときにも歌われる 。 」
「 シュニッツェル( ドイツ語: das Schnitzel ,
バイエルン・オーストリア語: das Schnitzerl ,
ヘブライ語: שניצל )は 、オーストリアの肉料理 。( 日本の ビーフ・カツレツ
ドイツ 、オランダ、東欧からイスラエルやトルコ にも似た揚げ物 )
にかけての西アジア圏でも盛んに食べられる 。
概 略
本来は 仔牛肉を用いて ミートハンマーで叩いて
薄くし 、細かいパン粉を付けて揚げたものをいう 。
パン粉を挽き立ての黒胡椒で味付けしておくこと
もある 。やや多めのバターかラードで揚げ焼き
したもので 、日本の豚カツのように多量の油を
使用する揚げ物ではない 。
実際には 豚肉や鶏肉も使われる 。イスラエル
では 、当地の多くを占めるユダヤ教やイスラム
教で豚肉を食べる事が禁じられているため 、鶏
や七面鳥の胸肉で調理され 、豚肉で調理される
ことはない 。」
「 イタリアのミラノには 、コトレッタ・アッラ・
ミラネーゼ( ミラノ風カツレツ )というよく似
た郷土料理がある 。こちらは骨つきの仔牛肉を
用いる 。また 、格子状の切れ目をつけて揚げる 。 」
以上ウィキ情報 。
子どもの頃 、劇の途中で いきなり 唐突に歌いだす
ミュージカル は 、いきなり踊り出すのが定番のイン
ド映画くらい苦手だった 。でも 、サウンド・オブ・
ミュージック あたりから 、だんだん抵抗感が減って
いったような気がする 。映画「 ウエスト・サイド物
語 ( West Side Story ) 」も 、公開後 何年も経って
から 、渋谷にあった名画座あたりで 、初めて観て 、
いたく感動した記憶がある 。)