家族が一年365日、朝に、夕に、口にしている「加工食品」の「原材料名」をよく見ると、得体の知れない「人工物」がぞーろぞろ。
たとえば、口当たりをよくする「増粘安定剤」や「増粘多糖類」が多くの「加工食品」に必ずと言ってもいいほど入っています。
たとえば、成分表示によくある「砂糖混合異性化液糖」、「異性化液糖」なんて消費者にとっては意味不明、出所・出自・正体不明です。
糖度アップで「糖質過剰」。
子供の頃から、年老いるまで、長年の「重ね食い」の報いが、「お・そ・ろ・し・い」。
家族の一員であるペットのフードとて同じこと。
「健康食」をうたいながらも、配慮のあるもの、あるようでいて大してないもの様々で、例えば、・・・・。
・ある「11歳から用ビーフ&緑黄色野菜」の原材料:
肉類(チキン、ビーフ)、野菜類(にんじん、いんげん、じゃがいも)、食物繊維、
ルテイン、ビタミン類(B1、B2、B6、B12、C、E、コリン、パントテン酸、葉酸)、
ミネラル類(Cl、I、K、Mg、Mn、Na、Zn)、タウリン、
増粘安定剤(加工でん粉)、増粘多糖類、着色料(カラメル、酸化鉄)、
ポリリン酸Na、EDTA-Ca・Na
・ある「食事療法用」フードすなわち「ダイエット用」フードの原材料名:
トウモロコシ、トリ肉、コーングルテン、セルロース、グリーンピース、ビートパルプ、チキンエキス、
動物性油脂、ポークエキス、亜麻仁、米、小麦、カルニチン、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、
カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)、
ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、
葉酸、ビオチン、コリン)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン、リジン)、
酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)
ヒトが普段食べてるものよりはよっぽど健康的なのは間違いない。
ペットの真似してポリポリ食うか。