岩槻散歩のガイドは、「マンスリー東武」連載の“新 駅前そぞろ歩き”その中で、「何とも趣のある外観」と紹介されていた、浄土宗 願生寺(がんしょうじ)を訪ねました。
富士山噴火の翌年 宝永5年(1708)造立の6地蔵は、よく見ると身に着けた僧衣の細部まで丁寧に彫られています。市の文化財指定の板碑もありました。
こちらは、浄土真宗 浄源寺です。
開祖 親鸞上人の教えが分かり易く示してありました。(立カン説法?)
こちらは、日蓮宗のお寺に立つ日蓮上人です。
浄土宗 浄安寺には、初代城主の墓、“岩槻に過ぎたるもの”と言われた幕末の儒者児玉南(カ)の墓がありました。
岩槻の総鎮守「久伊豆神社」(ひさいずじんじゃ)の森閑とした境内は厳かな感じでした。
城址公園近くの諏訪神社も城主や家臣団にとって大切な祈願所でした。
芳林寺など、まだまだ立ち寄りたい寺や神社がありましたが、後日に譲りました。