運営委員のMです。
5月7日(土)、愛媛の砥部町に小林圭二氏(元京大原子炉実験所講師)の講演会を聞きに行ってきました。
主催は、愛媛有機農産生協とコープ自然派愛媛です。
集まったのはたぶん400人くらい。
高知からも20名くらいが来ていました。
小林氏は、日本で初めて原発を真っ正面から取り上げた裁判である伊方1号炉裁判以来、全国の反原発の運動にかかわってこられた方です。
最近では、津野町や東洋町の核廃棄物処分場問題が持ち上がったさいに、高知に来て原発の危険性にかんする話をしてくださいました。
静かな語り口にも、科学者としての信念と真心が感じられるお話でした。
最後に挨拶に立った斉間淳子さんは、伊方の現地の人々とともに、原発反対の運動を夫(故斉間満氏)といっしょに担ってきた方です。
これまでの現地の人の思いを踏まえ、日本でこれ以上悲惨な原発事故を起こさないために、一刻も早く伊方原発を止めたいという決意を強く訴えられました。
愛媛は原発立地県です。
それだけに、誰もが、差し迫っている危険を感じているようです。
翻って高知県は、隣であるというだけで、伊方原発についても福島原発事故の現実についても関心が少し薄いように感じます。
ですが風は多くの場合西から吹いており、伊方原発で事故が起これば、すぐ風下(ホットスポットになりやすい)の高知県にも影響がでます。
高知県に住む私たちも、もっともっと関心をもたなくては、と思いながら帰路につきました。
5月7日(土)、愛媛の砥部町に小林圭二氏(元京大原子炉実験所講師)の講演会を聞きに行ってきました。
主催は、愛媛有機農産生協とコープ自然派愛媛です。
集まったのはたぶん400人くらい。
高知からも20名くらいが来ていました。
小林氏は、日本で初めて原発を真っ正面から取り上げた裁判である伊方1号炉裁判以来、全国の反原発の運動にかかわってこられた方です。
最近では、津野町や東洋町の核廃棄物処分場問題が持ち上がったさいに、高知に来て原発の危険性にかんする話をしてくださいました。
静かな語り口にも、科学者としての信念と真心が感じられるお話でした。
最後に挨拶に立った斉間淳子さんは、伊方の現地の人々とともに、原発反対の運動を夫(故斉間満氏)といっしょに担ってきた方です。
これまでの現地の人の思いを踏まえ、日本でこれ以上悲惨な原発事故を起こさないために、一刻も早く伊方原発を止めたいという決意を強く訴えられました。
愛媛は原発立地県です。
それだけに、誰もが、差し迫っている危険を感じているようです。
翻って高知県は、隣であるというだけで、伊方原発についても福島原発事故の現実についても関心が少し薄いように感じます。
ですが風は多くの場合西から吹いており、伊方原発で事故が起これば、すぐ風下(ホットスポットになりやすい)の高知県にも影響がでます。
高知県に住む私たちも、もっともっと関心をもたなくては、と思いながら帰路につきました。