
弊社は昭和21年(1946年)に
ソース、ケチャップのメーカーとして
地元、徳島県で創業しました。

(光食品、現在の全景)
当時は合成添加物が当たり前の時代でしたが、
昭和39年(1964年)に
超特急新幹線ひかり号の開通にちなんで、
合成添加物を一切使用しないソースを発売。
その後、昭和52年(1977年)に
日本で初めて有機野菜・果実から作ったウスターソースを発売しました。
以来、安全な原料にこだわり、
食品添加物不使用で有機原料を使用した
本物に徹した食品作りを進めています。

(この写真は、光食品HPより転載)
弊社の商品は生産農家の方々の
畑の都合から生まれた商品が多く、
見栄えが悪い、豊作で買い手が見つからないなど
生産農家が困っていれば、
新しい商品を開発したりして買い取っています。
弊社工場は、
環境に優しいガスボイラーや太陽光発電の利用、

(太陽光発電)
製造時の排水は特殊なろ過膜を通して
清流・吉野川の水よりも綺麗な水にして排水、

(排水処理施設)
ゴミ削減のため野菜クズなどは
自社の堆肥場で堆肥化させるなど、
環境にも配慮した食品作りを行っています。
※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2024年7月号より転載しました。