高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

定番おすすめ…基本調味料

2013-12-11 09:00:00 | おすすめ品
入会まもない会員さんに会の魅力が伝わる定番おすすめ品です。

◎醤油 一番人気は丸大豆醤油濃口(くまもと有機の会) 
製造しているのは、熊本県にある松合食品です。
松合食品は自然と健康、安全な食を求めて原料にも厳しいこだわりをもっています。丸大豆は阿蘇市波野村、麦は菊池市の各有機生産者グループと契約し無農薬無化学肥料で栽培したものを使用、食塩は天日塩を使用して醸造しています。
丸大豆醤油淡口も、甘酒を用いて味をまろやかにする本物のうすくち醤油です。


◎塩 なんといっても高知で作られている完全天日塩。塩に関しては、お話がたくさんあるのでまた次回とりあげます。

◎味噌 こだわり初ちゃん味噌(四万十町、島岡和子さんの特製味噌です。一年間熟成しています。)はファンがいますね。愛情たっぷりの米味噌です。

◎みりん 白扇酒造の本みりん(福来純三年熟成本みりん)
地元産(岐阜県)のもち米に、純米焼酎、米麹で90日仕込み、熟成に3年かけたうまみたっぷりのみりん。
絞りたてはフレッシュな味わい。色も白く、米焼酎の味がやや感じられ、甘さも強いのが、三年熟成させると、とげとげしさがなくなり、熟成ならではの穏やかな甘さに複雑なうまみが加わります。
これを使うと、私って料理上手~~と思ってしまいます。
本みりんはお酒なので、酒類販売免許のあるところでしか扱えないんですよ。


◎砂糖 洗双糖 鹿児島県種子島でサトウキビから作った精製度の低い砂糖です。(甘蔗分蜜糖)
種子島は標高が低く、平坦な土地と温暖な気候を利用して、サトウキビ、サツマイモや稲作などの農業が盛んです。中でも種子島が栽培の北限地とされているサトウキビは、島の主幹作物として最も多く栽培されています。
低精製のため風味がより多く残存している、コクがあるため少量でも甘味が出せる、料理や製品のテリ、つやが良くなるなどの利点があります。


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一夜の嵐

2013-12-10 09:00:00 | 里山・田んぼ・畑
高知市付近の昨夜は、冬には珍しく大雨になりました。
里山を賑わわせていた紅葉もすっかり落ちてしまったようです。
  

朝日に光るぬれ落ち葉もおつなもの。

ポカポカとあたたかい冬でしたが、本格的な冬はもうすぐそこ?
生産者のみなさんの畑仕事も一段落でしょうか。
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定番おすすめ…農産加工

2013-12-09 09:00:00 | 高知のいいもん
入会まもない会員さんに会の魅力が伝わる定番おすすめ品です。

地産地消を大切に、顔の見える関係を大切にする土といのち。
土といのちには、ここにしかない、ほかでは手に入りにくいものがいっぱいです。


◎天竺舎(津野町)の自慢は、自分で育てた穀物の粉各種。
注文が来てから粉にするため、まさに挽きたての香り高い粉です。
うるち米・もち米・赤米・黒米・小麦・大麦と種類も豊富。


◎曙茶業(津野町)の有機JAS認定の緑茶は香り高く、普段使いはもちろん、お中元やお歳暮にも人気があります。 煎茶、玉緑茶、釜炒茶の3種類。私個人の好みでは釜炒茶が一番。空気の澄んだ山の上に見渡す限り広がっている茶畑には感激します。

◎山本たかこさん(高知市)のローリエ

◎四万十納豆クラブ(四万十町)の四万いきいき納豆 大豆は四万十町産です。黒豆は自分の畑で育てたもの。

◎島岡和子さん(四万十町)のこだわり初ちゃん味噌 大豆は四万十町産で、塩は黒潮町の完全天日塩あまみ使用
孫の初ちゃんに食べさせたい味噌という意味でネーミングしたそうです。
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冬いちご

2013-12-08 09:00:00 | 里山・田んぼ・畑
12月に入り、昼間はポカポカと暖かい日が続いてます。
冬のお楽しみ冬いちご
散歩しながら探してみるけど、今年は何だか少ないような気がします。


冬いちごを見ると、これをのっけたクリスマスケーキを作っていたTさんを思い出す。
私も作ってみようかな。。。
冬いちごはもっと小さいですが。


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定番おすすめ…農産品

2013-12-07 09:00:00 | 高知のいいもん
入会まもない会員さんに会の魅力が伝わる定番おすすめ品です。

土といのちの魅力、それは地元の新鮮な農産物が手に入るところです。
お米も野菜も果物も、土といのちは、高知県内のたくさんの生産者に支えられてます。
どれも、安全でおいしいものばかり。食べてみればわかります!

井上正雄さん(南国市) 長野直樹さん(土佐町)
谷川農園(梼原町) わたなべ農園(土佐山田町)
溝渕純一さん(南国市) 猪谷英代さん(高知市)
西村善徳さん(中土佐町) 井上清澄さん(土佐市)
井上正弘さん(土佐市) 斉藤農園さん(佐川町)
のぼる農園(土佐町)  生産者のみなさんに感謝

お米・・・有機JASを取っている正雄さんのお米を筆頭に、どれも化学肥料を使ってません
◎季節の野菜・・・昔の“旨い”野菜を知っている世代の人には、人参!がとくにオススメ 
◎季節の果物・・・これからの時期は、やっぱりみかん! その後も次々に柑橘類が登場予定

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谷川農園の一こま

2013-12-06 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
梼原町 谷川農園の谷川徹です。

12月3日記
いよいよ積雪期を迎えて・・ささやかな雨よけハウスの屋根をはがします。正確には丸めて・・センターに括り付けるのですが・・そのために今頃センターのビニペットにばねを入れています。


一見普通のPO張りですが・・ここまでしわなしに張るのは実はかなり難しい。2aをほぼ一人で張ります。
  
ハウスに上がるときはこの「鳶足袋」が一番ですね。
地下足袋とどう違うか?
一番の違いはこの底の部分です。このヒダヒダがうまく足場をホールドします。
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定番おすすめ…やっぱりこれははずせない

2013-12-05 09:00:00 | 高知のいいもん
  入会まもない会員さんに会の魅力が伝わる定番おすすめ品です。

 ◎斉藤牧場(南国市)の山地酪農牛乳
傾斜のきつい山地でのんびり育った牛の乳を、ノンホモジナイズ(※注)、低温殺菌(65℃で30分)で仕上げました。
(※注)ノンホモジナイズとは、原乳に圧力をかけたり、攪拌していないこと。栄養の変性がなく、原乳により近い状態です。

 ◎初月自然豆腐(高知市)のもめん豆腐
大豆の味がしっかりして、甘みと旨みのあるとうふです。
豆腐を崩して天日塩とオリーブオイルで食べるのもオツな一品。
絹ごし豆腐、豆乳もおすすめ。

 ◎藤本農園(大豊町)の有精卵
山の上の方にある鶏舎は、屋根つきの小屋と屋根のない運動場を自由に行き来できるようになってます。
有精卵なので、上手に温めればヒヨコが生まれるはず。
試してみませんか。
鶏肉は、この卵を提供し続けてくれたニワトリさんたちです。

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便利な鶏つくね

2013-12-04 09:00:00 | 作ってみたら・・・おいしそう
大豊町 有精卵と鶏肉の生産者 藤本成子さんのお薦めです。

便利な鶏つくね

参考分量
藤本鶏ミンチ 300g
藤本卵 1個
酒 大さじ1
片栗粉 大さじ1
塩 少々
しょうが 少々

〈下ごしらえ〉
ミンチ肉をすり鉢かフードプロセッサーですり身にし、他の材料も加えて練り混ぜる。
だし汁の煮たったところに、スプーンですくい、型を丸く整え入れて、アクを取りながら10分ほど煮て取り出す。

みんなが串でつまみ食いして、すぐになくなるので、これでもかというぐらいに大目に入れて丁度です。
このだし汁をこして、鍋やおでんのスープとして使う。
下ごしらえしておくと、あとから足したり、他の料理にも使えて便利!

管理人記
この鶏つくねで取ったスープは絶品です。
すり身状にしなくても混ぜ混ぜするだけでもOKかな。
だし汁でなくても水からでも充分おいしい。
丸井シュフレシピでもよく登場する藤本さんちの鶏ミンチは、
冷凍庫に常備しておきたいですね。

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天竺舎だより 秋から冬へ(10月末記)

2013-12-03 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
 津野町 天竺舎の雨宮です。

~風は冷たく陽はまだ暖かく~

まあ、いつまでも暑いと思っていたけど流石の暑も“暖かい”に代わり、いつの間にやら夜はソックスはいてるし、半袖のTシャツは長い眠りについたし、はんこのほこりもはたいて・・・着々と冬支度を始めていました。
夕食には豚汁だの何だのぬくい汁物が欲しくなってきたけれど、まだ、畑にはピーマンだのししとうだの苦瓜だのがいっぱい。夏からずっと一日一個以上の苦瓜が続いています。トマトもちょっとたまるとピューレやチャツニを作ってびん詰、苦瓜もいっぱい佃煮作って(誰が食べるのか!)おいた。栗のビン詰だけでもしんどかった(稲刈りと重なって)けど、次は干柿づくりだ! しばらく天気よさそうだし(10月末に書いてます)だいぶ気温も下がったし、柿もまだ大丈夫。(田んぼの帰りに、木の上で熟したのを取っては食べてるけど)麦播き、えんどう播き、・・・・・・まだまだ冬ごもりは早いようです。
先日、座敷ぼうきを買いました。ホームセンターではなく(高知の)町の荒物屋さんで、1本500円也! 古いもの…10年以上の古いものは 先がちびて使いにくくなっていて、もう流石に買いかえようと一大決心(?)の末、買いました。使いやすいしきれいになる! 久しぶりの感激でした。粉挽機も買いかえて、ナントきれいに苦労なくできること!(粉がちょっと変わったのにお気づきですか?)と感激していましたが。(こちらは何万円もするので当然という感じもあり)やはり物には寿命というものがあるようで、ついでに流しの三角コーナーも(初代の)プラスチックの汚~くなったのをステンレスにしました。気持ち良い。ほかにも 2.3買い替えてみました。どうでも良いようなものばかりですが。
ところで、100均やらホームセンターやらには誠にワ~ンサと品があるのですが、あれで商売になるのかな?みんなもっと ヒンパンに買いかえていくのかな? 不思議に思いました。適当にダメになるような質の物を安く作って 次々に売って、右肩上がりの経済にしないと困るのかな? もしかして、道路も鉄道も建物も? ちょっとコワいかな。Tシャツもソックスも破れないと廃棄にしない私です。

管理人記
原稿をいただいてから1ヶ月経ってしまい、今の時期と気候が変わってます。
ごめんなさい。
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NO NUKES えひめ

2013-12-02 09:00:00 | 脱原発
12月1日。行ってきました、NO NUKES えひめ
福島を忘れない! 伊方を稼働させない!を合言葉に、伊方原発の再稼働反対の思いを持って松山市の城山公園へ。あいにくの雨模様でしたが、日本各地から8,000人もの人たちが集まりました。


スピーチや歌が次々と・・・・
鎌田慧さん  亀山ののこさん
広瀬隆さん  秋山豊寛さん
松浦優さん  三宅洋平さん
山本太郎さん  斉間淳子さん

その後、思い思いの楽器を鳴らしながら1時間ほどサウンドデモ。
  

各地の仲間が準備したチラシを読みながら、あらためて、原発のない日本にしなくてはと心に誓いました。


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