旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

『花金』 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)3月18日(金)

2022-03-18 23:59:59 | 閑雲野鶴日記

 日中の気温は5度ほどですが、日に日に雪が消えていきます。
 ♪もうすぐ春ですね♪
 でも今夜から・・・。


 お天気が荒れる前に、今日は『花金』。


 「胡瓜やモヤシなどの酢の物」「胡瓜とミョウガの酒粕和え」「ホッケの一夜干し」「イカゴロ焼」


 「モヤシや胡瓜の松前漬け風」「えのきとサラミのピリ辛和え」


 いつもは18時過ぎには帰宅するのですが、今夜は20時の帰宅でした。
 雨粒が顔に感じます。


駅弁コレクション122 「あきたこまち弁当」(秋田駅)

2022-03-18 12:38:23 | 駅弁コレクション
【あきたこまち弁当】(秋田駅)
                            2022.3.18投稿

2010年(平成22年)1月30日 秋田駅で購入 価格900円
                       [製造元](株)関根屋

 初代「ミスあきたこまち」の写真が載った掛紙(ボール紙)です。


 御飯は「あきたこまち」の白飯。梅が載っています。
 おかずは上の仕切りには、海老フライ・玉子焼・鮭の塩焼き・とんぶりが載った焼売・舞茸の天ぷらが入っています。
 下の仕切りには、鰰の唐揚げ・ゼンマイ煮・高野豆腐煮・里芋煮・姫タケノコ煮・肉団子煮・昆布巻き・桜漬けが入っています。


 「あきたこまち」の白飯は、冷めても光沢とねっとり感あり美味しいものです。
 秋田県湯沢市に生誕伝説が残る美人として名高い平安時代の歌人、小野小町にちなんで1984年(昭和59年)に登場した秋田県のブランド米は「あきたこまち」と名付けられました。
 日の丸御飯の正統派幕の内弁当です。
 東京出張の帰り寝台特急「あけぼの」に乗車し、翌朝、秋田駅のホーム立売で購入しました。

2018年(平成30年)12月1日 秋田駅で購入 価格1.000円
                       [製造元](株)関根屋

 前回購入時と『秋田の幕の内』の文字が削除されている以外は、前回購入時の掛紙とデザイン・形状・材質に変わりはありません。


 御飯は「あきたこまち」の白飯。梅が載っています。
 上の仕切りには、海老フライ・玉子焼・鮭の塩焼き・焼売・舞茸の天ぷらが入っています。
 小さい仕切りの一つには、がんもどき・蕗・ゼンマイ・さつまいもの煮物。もう一つには、とんぶり入りの蒲鉾とシソ巻き大根漬が入っています。


 前回購入時と仕切りの数に違いはあるものの、御飯とおかずの割合は変わりないようです。
 内容もほぼ変わりませんが、ハタハタの唐揚と姫タケノコ煮が無くなり、少々秋田らしさが薄くなったような気がします。
 この駅弁は現在も1,100円で販売されていることがホームページで紹介されています。
 お品書きも、ごはん(秋田県産あきたこまち米)、エビフライ、鮭塩焼き、とんぶり入り蒲鉾、秋田県産まいたけ天ぷら、煮物(ふき、ぜんまい、その他)、しそ巻大根漬けとあり、2回目に購入したものとほぼ同じですが、実物はスカスカ感があります。


 『米坂線・男鹿線の旅』1日目、秋田市に宿泊したときの夕食として秋田駅で購入しました。
 製造元の関根屋は、秋田駅開業と同じ1902年(明治35年)創業の老舗です。