旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

暑さ寒さも・・・ 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)3月21日(月)

2022-03-21 19:36:05 | 閑雲野鶴日記

 「寒さ暑さも彼岸まで」とは言いますが。
 今日の気温は3度前後。
 雪が舞ったり、青空になったりと不安定なお天気でした。




 我が家のお彼岸のお供えは、中日にお団子を供えます。
 自家製ではなく、いつもお世話になっているお菓子屋さんに頼んでいます。


 おまけ。
 今夜の肴。
 御佛前に供える霊供膳の一品にするために必ず作る「煮染め」。
 その他は、お彼岸に関係なく「にぎり寿司風お刺身御飯」「稚貝の刺身」「さきいか人参・奈良漬け・鰰の飯寿司」



駅弁コレクション124 「龍馬薩摩路紀行」(出水駅)

2022-03-21 11:15:27 | 駅弁コレクション
【龍馬薩摩路紀行】(出水駅)
                           2022.3.21投稿

2010年(平成22年)3月21日
 マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,100円
                       [製造元](株)松栄軒

 桜島や坂本龍馬とお龍のシルエットなどをデザインして、駅弁マークと九州駅弁マーク、加えてNHK大河ドラマ『龍馬伝』の公式ロゴマークを付けた掛紙を紐掛けしています。


 おかずは、伊達巻き・鹿児島黒豚のとんこつ・鮎の甘露煮・さつま赤鶏の照り焼き・煮物(花人参・筍・椎茸)・あくまき・花蓮根。
 御飯は白飯に梅干しを載せ、黒ごまをちりばめて、つぼ漬けを添えています。




 この駅弁は、2010年(平成22年)のNHK大河ドラマ小説「龍馬伝」の放送に向けて、2009年(平成21年)12月に発売を始めました。
龍馬とお龍が鹿児島へ新婚旅行で訪れた時をイメージした駅弁ということで内容の構成等について、お品書きと共に栞に書かれています。
 「文献によると、妻お龍との霧島登山の際に、カステラを弁当に、また谷川で魚をつり、ピストルで鳥を撃ったという記録などがあります。この駅弁は、龍馬が食したと思われる鶏や魚、カステラに見立てた伊達巻き、鹿児島名菓あくまきなど鹿児島の風土色豊かな食材をふんだんに使用した駅弁です。」
 栞を見ながら食べて、楽しい駅弁です。
 すでに販売は終了しています。

 製造・販売の松栄軒は、1929年(昭和4年)鉄道省公認・出水駅汽車弁当店として創業し、出水駅を拠点にしていましたが今では鹿児島県内の他、熊本駅・博多駅まで営業範囲を広げています。
 松栄軒と言えば『えびめし』が有名ですが、最近は『極 黒豚めし』の人気も高いそうです。