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旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

活火山「十和田」 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)3月24日(木)

2022-03-24 19:30:14 | 閑雲野鶴日記

 今日も日中は晴れて、気温も7度ほどでした。
 2~3日は日中はお天気が良さそうなので、頂き物の帆立の稚貝を乾すことにしました。
 長期保存用ではないので4.5日でソフト乾物の完成です。


 さて、気象庁は本日14時から、青森・秋田の両県にまたがる活火山「十和田」で、警戒が必要な範囲と防災対応を5段階で示す「噴火警戒レベル」の運用を開始しました。
 開始時点では「レベル1(活火山であることに留意)」となっています。
 ところで、活火山「十和田」って何処にあるのか御存知ですか?


 十和田湖のことです。
 平成30年1月作成の「十和田『火山ハザードマップ』」冒頭には次のように書かれています。


 おまけ。
 今夜の肴・・・ベーコン以外は頂き物です。
 「煮和え・白菜とベーコンの炒め物・蒸しベビー帆立(稚貝)」「稚貝の刺身」



駅弁コレクション127 「網焼き 牛焼肉弁当」(米沢駅)

2022-03-24 09:31:34 | 駅弁コレクション
【網焼き 牛焼肉弁当】(米沢駅)
                           2022.3.24投稿

2010年(平成22年)4月11日
 マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,100円
                     [製造元](有)松川弁当店

 商品名が大きく書かれ、七輪で網焼きしているイラストが描かれた掛紙(スリーブ)です。


 白御飯の上を牛焼肉を載せ、牛蒡・人参・椎茸の煮物と玉子焼にしば漬けを添えています。


 味付けの脂身が多めの薄いお肉で、比較的食べやすいものですが、「網焼き」の割には香ばしさに欠けるような気がします。
 現地販売の実態は確認できていませんが、各地の駅弁大会や「輸送駅弁」として首都圏の駅弁屋さんで販売されたようですので、『疑義駅弁』には分類しません。
 この駅弁は終売のようです。

 製造・販売の松川弁当店は、1899年(明治32年)5月、奥羽本線米沢駅開業とともに、松川弁当部として駅構内立売業をめたそうですが、当初は駅弁ではなく雑貨や自家製アイスクリームなどを販売していたと言います。
 松川弁当店と言えば、牛肉を材料に数多くの駅弁を販売していますが、現在まで100年以上販売され続けているのが『鯉弁当』(1,300円)です。
 当初は三段重ねの重箱で、じゃがいもやにんじんなどの煮つけもたくさん入った豪華な物だったそうです。


 最初の牛肉弁当は1964年(昭和39年)発売の『米沢牛肉 すきやき弁当』だったそうです。
 現在も「復刻版米沢牛肉すきやき弁当」(1,300円)という駅弁には、1964年(昭和39年)当時のデザインの掛け紙を復刻させています。


 「駅弁味の陣」では、2013年(平成25年)に『米沢牛炭火焼特上カルビ弁当』が味覚賞、2014年(平成26年)に『米澤牛焼肉重松川辨當』が駅弁大将軍、2021年(令和3年)に『黒毛和牛 炭火焼 焼肉重』が南東北エリア賞を受賞しています。