旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

雪解雨(ゆきげあめ) 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)3月1日(月)

2022-03-01 19:39:45 | 閑雲野鶴日記


 今日から3月。
 今日も、日中時々雨が降りました。
 この雨が、冬に終わりを告げ、雪を解かし植物の芽吹きを促す「雪解雨」になればいいですね。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「大根煮」「キャベツとベーコンとしめじの油炒め・ホウレン草のお浸し・鰯の蒲焼き風」



駅弁コレクション109 「30品目バランス弁当」(東京駅)

2022-03-01 11:24:55 | 駅弁コレクション
【30品目バランス弁当】(東京駅)
                            2022.3.1投稿

2009年(平成21年)10月4日 大宮駅で購入 価格850円
                     [製造元](株)NRE大増
 商品名が大きく書かれた、ボール紙の箱に入っています。


 御飯は2種類。五目御飯(こんにゃく・鶏肉・舞茸・人参・椎茸・油揚げ)と大根菜とアキアミが載っている白飯。
 おかずは、煮物(がんも・牛蒡・コンニャク・筍・人参・椎茸・蕗)、春雨サラダ(春雨・人参・白ごま、大学芋、赤魚白醤油焼、鶏肉の和風マスタード焼、パプリカ揚げ、シシトウ揚げ、ひじき煮(ひじき・人参・枝豆)、ゴロっと野菜と海老の鶏そぼろあんかけ(茄子・南瓜・絹揚げ・海老・ウズラの卵)です。




 駅弁らしくないネーミングと、中身の想像が付かないことから購入するかどうか迷った「駅弁」でした。
 所用で出掛けた大宮駅の帰りに、昼食用として購入し車内で頂きました。
 「30品目」。とにかく色々な物が入っていますが、それぞれ上品な味付けで、食べるのが楽しい駅弁でした。
 製造元が「日本ばし大増」となった現在も、中身が何度かリニューアルしていますが「1/2日分の野菜が摂れ、30品目の食材が入った人気のお弁当」として、950円で販売されています。


 製造元のNRE大増は、1973年設立の「(株)日本食堂調理所」と、1988年設立の「日食販売(株)」が、1990年に合併し、社名を「(株)日本食堂調理センター」としました。さらに、1998年に「(株)日本レストラン調理センター」に社名変更しました。
 2003年にNREが「(株)日本ばし大増」(1900年(明治33年)創業の初代の会社)の株式を取得し、「(株)日本レストラン調理センター」と「(株)日本ばし大増」を合併し、「(株)NRE大増」が誕生しました。
 なお、2018年には2代目となる、かつての「(株)日本ばし大増」に社名を変更しています。