旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

節目? 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)3月11日(金)

2022-03-11 18:37:50 | 閑雲野鶴日記

 穏やかな天気が続いています。
 しかし、雪かきをしていない北側は未だこんなに雪が積もっています。


 11年前も、今日と同じように春を間近に感じる、風も無く寒さも和らいだ日でした。14時46分頃までは・・・。
 11年も経つと、「節目」「ひと区切り」という言葉を耳にしますが・・・。


 3月6日にBSフジで放送された『甦れ!東北の鉄路2022 3.11を忘れない 東北に石油を運べ!~緊急輸送列車を走らせた鉄道魂~』。
 『鉄路』の大切さを実感した者として、鉄道に関心の無い方々に是非見て欲しかった番組でした。
 当時、この列車のおかげで短期間でガソリン・灯油不足が解消し、車も動かせたし寒さもしのげました。
 45トン貨車8両編成は、タンクローリー自動車に換算すると16~24台に相当します。
 手を振ったら、高らかに汽笛を響かせて通過していきました。


 おまけ。
 今日は『花金』でした。
 お鍋は『あんこう鍋』です。
 旨し!



駅弁コレクション119 「若狭かにめし」(敦賀駅)

2022-03-11 12:48:24 | 駅弁コレクション
【若狭かにめし】(敦賀駅)
                            2022.3.11投稿

2009年(平成21年)11月29日
 マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格950円
                        [製造元](株)塩荘

 朱色系の地に商品名とカニを描いた掛紙(スリーブ)です。


 茶飯の上にカニほぐし身だけが載っています。


 胡瓜漬けと刻み海苔は小袋入って添えられています。


 誠にシンプルな中身です。
 特にこれといった特徴は有りませんが、満足いく「かにめし」です。
 また、香の物と刻み海苔が別添というのが良いですね。
 個人的に『「塩荘の若狭ブランド』呼んでいるのですが、専ら駅以外や駅弁大会等催事用の『疑義駅弁』と思います。

 製造・販売の塩荘(しおそう)の前身は、1903年(明治36年)4月1日から敦賀駅で立売営業を開始した『刀根荘兵衛商店』で、現在も営業しています。