旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

『冷風扇現象』 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)3月28日(月)

2022-03-28 23:59:59 | 閑雲野鶴日記

 夜半から雨や霙が降っていましたが、日中は青空が広がりました。
 勝手に『冷風扇現象』と言っていますが、本来吹いている風は温かいのですが、周辺にはまだ雪が積もっているので、風が強くなるほど冷たい風が吹きます。
 でも、この風がなければ雪は解けません。
 大分雪も解けてきたので、明日こそ10度を超える風が吹けば良いなぁ~。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「煮物(つぶ貝・大根・厚揚げ・がんも)」「人参の玉子炒め・白菜のサラダ・照り焼きチキン・せん切りキャベツ」「ハードロール」



駅弁コレクション131 「四大かに弁当」(稚内駅)

2022-03-28 13:11:56 | 駅弁コレクション
【四大かに弁当】(稚内駅)
                            2022.3.28投稿

2010年(平成22年)7月23日 稚内駅で購入 価格1,280円
                    [製造元](有)稚内駅立売商会

 4種類の蟹の絵が描かれた掛紙(スリーブ)で、金色の箱が包まれています。


 たらばがに(左上)。酢飯に錦糸卵を敷き詰め、酢漬けにしたたらばの身と脚が載り、グリンピースをちらしています。
 ずわいがに(右上)。酢飯に錦糸卵を敷き詰め、酢漬けにしたたらばの身と脚がのっています。
 花咲がに(左下)。醤油御飯に錦糸卵を敷き詰め、味付花咲がにの身をちらし、いも茎の浅炊が添えられています。
 毛がに(右下)。醤油御飯に味付毛がにの身を敷き詰め、錦糸卵と味付小梅漬が添えられています。


 かに尽くしで満足できる駅弁でした。
 『最北端 稚内への普通列車の旅』3日目の夕食として稚内駅で購入しました。

2011年(平成23年)10月23日
 マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,100円
                    [製造元](有)稚内駅立売商会

 4種類の蟹の絵が描かれ、それぞれの蟹の真ん中に窓がついた掛紙(スリーブ)です。


 蟹と御飯の組み合わせは前回購入のものと同じです。
 錦糸玉子がなくなったのと、毛がにのトッピングが枝豆に変わったほかは大きな変更はありません。


 ピンボケ補正した写真なのでよく分かりませんが、前回購入時より量が少なくなり、その分価格も安くなりました。
 現在は終売のようです。

 製造元は1974年(昭和49年)創業です。
 1986年(昭和61年)に個人経営から(株)サンエイ興産に組織替えし、その後(資)サンエイ商事と社名を変更した後、旭川駅立売(株)が営業権を譲り受けて(有)稚内駅立売商会を設立し、現在は社名を稚内駅立売(株)と改称しています。