日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

日本共産党東京都議会議員の池川友一のオフィシャルブログです。地方政治の現場からいろいろと発信していきます。

「こんなにブルーの似合う人、みたことない」

2017-07-16 | 日々思うこと、考えたこと

 「赤旗」(7月16日)の読者の広場に掲載された投稿。

 短い文章の中に、心あたたまるものを感じます。

 個人的にも、青が一番自分らしい色なのではないかと思ってきましたが、それは他の人から見てもそう映っているようでとてもうれしくなりました。

 また、「演説後、宣伝カーの上から飛び降りるように聴衆の中にかけていく候補者は池川さんくらい」と言われたことも。

 市民のみなさんとともに、候補者や議員一人ひとりの個性を最大限に発揮していくことが本当に大切だなと感じています。

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これまでの5年間とこれからの5年間は、95年の歴史の中でもとりわけ大切な時期だと感じる

2017-07-15 | ごあいさつ・告知・紹介

 日本共産党党創立95周年。多くの先輩たちの積み重ねの上にある日です。

 上のつぶやきでも書きましたが、これまでの5年間とこれからの5年間は、95年の歴史の中でもとりわけ大切な時期だと感じています。

 これまで5年間は、紆余曲折はありながらも市民との共闘が大きく広がり、野党との共闘でも大胆に方針を発展させました。

 共産党の第27回党大会決定では次のように記しています。

 安倍自公政権とその補完勢力に、野党と市民の共闘が対決する、日本の政治の新しい時代が始まった。

 2016年7月の参議院選挙では、安保法制=戦争法の廃止、立憲主義回復という大義で一致し、安倍政権打倒をめざす、野党と市民の共闘がつくられ、全国32の1人区のすべてで野党統一候補が実現し、11の選挙区で激戦を制して勝利した。10月の新潟県知事選挙では、「原発再稼働は認めない」という旗印を掲げ、野党と市民の統一候補が圧勝した。国民の願いにこたえる「大義の旗」を掲げ、野党と市民が「本気の共闘」に取り組むなら、政府・与党の激しい攻撃をはねかえして勝利できることが示された。これは、日本の前途にとっての大きな希望である。

 「日本共産党を除く」という「壁」が崩壊した。この「壁」は、1980年の「社公合意」を契機につくられ、1990年代前半の「自民か、非自民か」というキャンペーン、2000年代の「二大政党の政権選択」というキャンペーンなど、形をさまざまに変えながら続き、自民党政治に対抗する野党勢力の大同団結の最大の障害になってきた。しかしいまや「壁」は過去のものとなり、日本共産党は、新しい対決構図の一方の極で、重要な役割を果たしている

 日本の政治は、歴史の本流と逆流が真正面からぶつかりあう、戦後かつてない激動的な新しい時代に入った

 これからの5年間は、市民と野党の共闘をさらに発展させることが本当に求められていると思います。それは、古い自民党政治(アメリカいいなり、大企業・財界中心)を変えることに直結します。

 「安倍政権の暴走政治は、古い自民党政治の行き詰まりと一体のものである。安倍政権を打倒することは、たんに暴走政治をストップすることにとどまらない。それは自民党政治そのものを終わらせ、新しい日本に踏み出す、大きな一歩となるだろう」(第27回党大会決定)

 党大会決定では最終32項で「私たちは、いま、野党と市民の共闘によって、日本の政治を変えるという、かつて体験したことのない未踏の領域に足を踏み入れつつある。95年のたたかいを経てつかんだ成果、切り開いた到達点に立って、開始された新しい統一戦線を発展させ、安倍政権を倒し、野党連合政権に挑戦しよう」と呼びかけています。

 7月19日に行われる党創立95周年記念講演会では、不破哲三社会科学研究所長が「日本共産党の95年の歴史を語る」と題して講演します。志位和夫委員長が「歴史的激動と日本共産党──都議選と国連会議について」と題して講演します。

 新都議会議員として、19人の都議団も紹介されることになっています。ぜひ、会場にお越しください。また、全国各地で同時生中継を行い、インターネットでも視聴することができます。

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「共産党には小池都政をしっかりチェックしてほしい」──新しい議会構成の中で推進力と転換力を発揮する

2017-07-14 | 東京都政・都議会のこと

 「都知事選は小池さんに入れた。都民ファーストが増えればイエスマンばっかりになる、自民党が伸びれば小池さんのいい部分も逆戻りすると思う。だから、小池さんのいいところ進めるために、今度の都議選は、共産党(池川)を選びたい」

 この声はとても象徴的なものですが、この他にも都民ファーストを支持した(一票入れた)方から「共産党も伸びてほしい」「共産党には小池都政をしっかりチェックしてほしい」という声をかけていただいています。

 都議会は二元代表制であり、知事と議会が緊張関係を持って取り組む必要があることは選挙中も議論がありましたが、都議会のなかで都政をチェックすることに関しては日本共産党都議団に対する期待が大きいことを感じています。

 また、都民ファーストの議員が増えたことについても、「現場レベルでぜひ意見交換をして、いいものを練り上げられるようにしてほしい」という声をかけていただいています。

 共産党都議団は、小池都政に対しては、いわゆる「是々非々」という態度です。大山とも子幹事長が「都民にとって良いことは賛成し、より良いものにするために積極的に提案する、そして都民にとって悪いものについては批判し、是正を迫るという都民第一の立場」(2016年第3回定例会代表質問)と表明してます。

 議会構成が新しくなったもとで、いいことは推進する力となり、悪いことは対案を示して転換する力となることがいよいよ求められていると感じます。19人の共産党都議団の一人として、都民のみなさんとの共同の力を発揮し、知恵と力をつくして「暮らしに役立つ都政に変える」ために奮闘する決意です。

 (写真撮影は長島可純さん)

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共産党のビラを受け取る勇気がなかった、でも受け取った。これからも一緒に頑張っていきたい

2017-07-13 | 活動のこと

 「池川さんが配っていたビラを受けとりました。今回池川さんに一票を入れたのに、今まで共産党のビラを受け取る勇気がありませんでした。でも、受け取りました!小さな一歩に見えますが、私には大きな前進です。これからも、一緒に頑張っていきたいです」

 多摩境駅で宣伝をしていた時に、チラシを受け取ってくださった方から、ツイッターのリプライで上の一文が送られてきました。

 私は「勇気を出した大きな一歩にとても感動しました。ありがとうございます。 さらに『これからも頑張ってください』ではなく、「これからも、一緒に頑張っていきたいです!!」というのに胸を打たれました。一緒に頑張りましょう」と返信しましたが、とても嬉しいできごとでした。

 「希望には、二人の娘がいる。一人は怒りであり、もう一人は勇気である」──何度も紹介しているこの言葉。

 一人ひとりの勇気を出した一歩が、この社会を変えていく力になるんだということを再認識させてもらいました。小さな一歩だと思っているその一歩は、実はとてつもなく大きな一歩なのだと思います。

 「一人の100歩よりも、100人の一歩」という言葉をこれまでも何度か使ってきましたが、これを実感させてもらったのが今回の都議会議員選挙でした。

 党や後援会のみなさんが「新たな挑戦」としてこれまでやらなかったことに取り組み、勝手連「ユーワン」メンバーも多様性と個性を発揮して活動しました。その一つひとつに、どれだけ私は励まされたことでしょう。

 政治学者の中野晃一先生が、SEALDsメンバーの活動を見て、「彼ら彼女らはどこにでもいるごく普通の若者。何か一つだけ違うところをあげるとすれば、それは勇気だ」とお話ししていたことを思い出しています。

 一人ひとりにとっては小さな一歩かもしれませんが、その挑戦が社会を動かしていくと思います。ともに勇気を出して、希望ある社会に変えていきましょう。

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市民とつながる、都政につなぐ──池川友一活動報告ニュース「都政への架け橋」(第16号)

2017-07-12 | 活動報告ニュース「都政への架け橋」

 「池川友一活動報告ニュース 都政への架け橋」の第16号ができました。

 今週のニュースは、

 ●町田で日本共産党の都議初議席獲得──都議選フォトダイジェスト 

 について記事を書いています。

 以下、画像をクリックしていただくと、PDFファイルが開きます。

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