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12日のブログに、「市はさらに、文化会館から新幹線までの前にひろがる農地までも開発する計画や、今の東名高速に綾瀬インターを作って(寺小橋付近)、渋滞を呼び込むことまですすめようとしています。」と書き込んだところ、
「私は、地平線が見える様な、と言ってはおおげさですが、あの広大な(!?)春日原とその向こうに見える富士山の眺めが大好きで、……綾瀬の自慢できるものと常々思っています。もし、それが開発によってビルでも建ち、富士山が見えなくなってしまうとしたらとても受け入れられるものではありません。『綾瀬らしさ』を醸し出す景観や風景は、市の貴重な財産だと思います」というメールをいただきました。
そうなんです。あのけしき、なにものにも代えがたい感動を与えてくれます。夕焼けに染まった富士の姿、白銀におおわれた春日原のむこうに見える大山と富士の美しさ。これをなくしてしまう可能性がある計画が「中心市街地活性化基本計画」です。
この計画では、現市役所回りの農地と合わせた約34ヘクタールが、新タウンセンター地区「将来市街地 セントラルパーク都心地区」と名付けられ、「駐車場、研究所、農業施設ゾーン」と位置づけられています。この3月議会では、この春日原の沿道も一連の開発を、と一般質問で取り上げた議員がいます。
みなさんは、自然との共生をどのように考えますか?