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お願いいたします。
早川の武者寄橋から南に広がる「せせらぎ広場」周辺を親水公園として整備・保全していこうといううれしい計画がすすんでいます。この計画を検討している「(仮称)目久尻川親水公園整備計画検討会」が企画された現地視察(2006年4月22日)に同行させていただきました。
この「検討会」は地元の吉岡と早川、綾西の自治会と老人会、子ども会、青少年健全育成会、そして環境団体で構成されています。私は、「あやせ環境推進会議」と「綾瀬城山ほたる保存会」のメンバーとしての参加です。
「木道のまわりに水芭蕉をたくさん咲かせられないかなあ」「わさび田を復活させてくださっている方に市民も協力して、全面的に復活させられないだろうか」「ほたるがここ一面に飛び交うようにしたいなあ」などなど夢は広がります。この親水公園を整備するコンセプトは、「都市公園にはしない」ということ。できるだけ自然が自然にある姿を大切にしながら市民が憩える場に整備していくという発想に大歓迎です。
武者寄橋脇の江川天神社は時が止まったままのようにひっそりとたたずんでいました。この天神社の境内に清水川の源流があり、湧水がこんこんとわきでています。しかし、市が計画している「新タウンセンター地区」(4月14日のブログを参照ください)がすすめられたとき、この湧水は変わらずにあることができるのでしょうか。この親水公園計画地の上に広がる春日原の保全とともに考える必要性を感じました。
武者寄橋の下には写真のようなリンゴの花も咲いていました。
民有地も多くふくまれる地域ですので、地権者の方々のご理解とご協力が得られ、綾瀬に残された数少ない自然が守られることを強く願わずにはいられません。