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お願いいたします。
「日本経済は、急速に悪化し、深刻な落ち込みを見せている。昨年10―12月期のGDP(国内総生産)は12・7%の大幅マイナスとなった(実質、年率換算)。この間の「構造改革」路線が、内需・家計をないがしろに、日本の経済を極端な外需頼みの構造にしてきたことによって、アメリカ発の金融危機という「津波」から、国民のくらしと経済をまもる「防波堤」を崩してしまった。自民党政治の責任は重大である。
ところが、政府が提出した2009年度予算案には、経済悪化を緊急にくいとめる対策もなければ、くらしと内需の回復に役立つ方策もない。選挙目当てのばらまき「定額給付金」(第2次補正予算)につづき、雇用対策も短期・一時的なものにすぎず、大企業による「派遣切り」を止める対策もない。そして、社会保障についてはいぜんとして「抑制路線」に固執している。その一方で、大企業、大資産家のための減税は、いっそう規模を拡大しようとしている。これでは日本経済の回復どころか、生産が落ち込み、雇用と所得が大幅に減少し、消費が冷え込むという、経済縮小の悪循環を加速するだけである。」
からはじまる日本共産党の来年度の国家予算の組み替え案は、一読の価値があります(2009年2月16日発表)。
政治はだれがやっても変わらないよ、と冷めている方。
今度は民主党に。民主党なら変えてくれるよ、と民主党に期待されている方。
そんなかたにこそ、お読みいただきたいのです。
世界第2位の経済力を持つ国の国民が、なぜこんなに貧困問題で苦しまなければならないのか、そのことを思いながらぜひお読みください。
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経済悪化をくいとめ、
雇用、社会保障、農業、中小企業を応援し、
内需をあたためる予算に
~2009年度予算案の抜本的組み替えを要求する~
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